卵焼きはお弁当の定番中の定番おかずですね。
朝に作るのは忙しい、朝が苦手な人にとっては
前日に卵焼きも作っておきたいと思うものです。
お弁当用の卵焼きは前日に焼いても問題は
ないのでしょうか。
もし前日に焼いたなら、翌日まで保存はどうしたらいいのか
保存期間ってどれぐらいまでなら大丈夫なのか
私自身の経験も含めてお伝えしていきます。
目次 (クリックできます!)
・お弁当の卵焼きは前日に作っても大丈夫?
お子様の遠足や運動会、お弁当は子供に喜ばれるような
ものにしたいですよね。
お弁当のおかずの定番は卵焼き、当日の朝は卵焼きを作ったり
準備するのが大変と思われるお母さんも少なくないでしょう。
そこで前日に卵焼きも作ってしまうと
翌日食べるときには不味くなっていたり、腐ってないか
気になりますよね。
私自身も当日の朝にお弁当を準備するのが億劫なので
いつも前日に用意しています。
もちろん、今までずっと卵焼きも前日に作っていますが
何か問題があったということは全くありません!
前日でもOKです。
ただし、前日に作った場合は正しい方法で保存する必要があります。
だし巻き卵はだしを入れる分、水分が多くなって
腐りやすくなりますので当日に作ります。
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・卵焼きの保存方法
前日に作ったお弁当用の卵焼きは冷蔵庫に保存するのもほぼ大丈夫ですが
冷凍庫での保存をお勧めします。
翌日のお昼に食べるまでにお弁当をどこに
置いておくかにもよりますが、運動会や遠足となると
気温の高い外に保管する場合が多くないですか。
そうなると、細菌の繁殖も考えられますので
前日から冷凍庫で保存して凍ったまま持参する方が安全です。
次に当日になっても卵焼きがおいしく食べれるように
ちょっとしたコツをご紹介します。
・前日に作る場合はよく火を通す
・作った卵焼きはお弁当に入るように適切な大きさに切って冷ます
・冷ましたら、一つずつラップに包んで冷凍庫に入れる
・当日にはラップをはずし、凍ったままお弁当に入れる
凍ったままお弁当に入れておくと、食べるお昼ごろには
自然解凍されていて、おいしくいただくことができます。
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・卵焼きの保存期間
冷蔵庫だと2日、冷凍庫だとなんと2週間ほど保存ができます。
いずれにしてもよく冷ましてから、適当な大きさに
切り分けて一つずつラップに包んで、冷蔵庫あるいは
冷凍庫で保存します。
・まとめ
お弁当の卵焼きは当日の朝に作るのが理想的ですが、
誰だって都合があり、前日のうちに用意しておきたいと
思うこともありますよね。
卵焼きも前日に作って、冷凍保存しておけば大丈夫です。
当日の朝になって冷凍庫から取り出し、解凍しないで
そのままお弁当に入れると、食べる頃にはちょうど
いいぐらいに自然解凍されていて、おいしく
食べることができます。