洗って使えるウレタンマスクを早く乾かそうと、乾燥機にかけたら縮むのか、気になるところですね。
ウレタンマスクを洗ったあとに乾燥機は使えるのかみていきましょう。
ウレタンマスクの正しい洗い方もいっしょにお伝えします。
目次 (クリックできます!)
・ウレタンマスクを乾燥機にかけると縮む?
まずウレタンの生地は熱に弱い素材です。
乾燥機をかけると縮む可能性が大です。
よれたり、しわにもなりやすいです。
また生地の網目の構造がつまって縮むこともあります。
乾燥機だけでなく、アイロンをかけても縮みやすくなります。
ウレタンマスクを乾燥機にかけるのはNGです。
・ウレタンマスクの正しい洗い方
ウレタンマスクは中性洗剤で手洗いが基本です。
塩素系漂白剤の使用は不可です。
塩素系の漂白剤を使用すると、変色したり強度が弱くなります。
また酸素系漂白剤も使用不可なものが多いので、パッケージの表示をご確認ください。
それではウレタンマスクの手洗いのしかたを具体的に説明していきます。
●まず洗面器に水と洗剤を入れる
水2ℓに対して、高濃度液体洗剤0.7g、レギュラータイプ液体洗剤なら1.7g(小さいスプーン1杯程度)、おしゃれ着用洗剤(アクロン)なら5mlを入れます。
洗剤が溶けるまで、スプーンで混ぜます。
●つかみ洗いをする
洗剤液の中でウレタンマスクをやさしくつかみ洗いをします。
つかみ洗いをしたら、マスクをやさしく絞って水気を取ります。
洗剤液はゆっくりと流します。
●すすぐ
洗面器に水をためて、マスクをつかみ洗いするようにしてすすぎます。
私も洗えるウレタンマスクを使っていて、手洗いするのは面倒なので洗濯機で洗っています。
今のところ、縮んだり劣化は感じられません。
・ウレタンマスクの干し方
両手でやさしくしぼって水気を取り、陰干しします。
ウレタン素材は日光に当たると劣化するので、陰干しにします。
・まとめ
ウレタンは熱に弱い素材なので、乾燥機にかけると縮んだり、よれたりするので陰干しにして自然乾燥させましょう。
私もウレタンマスクを使っていて、洗濯機で洗っているのですが、やさしく手洗いする方がいいでしょう。
洗う前にパッケージの表示を確認するようにします。