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トマトの黒い斑点はカビ?食べれるのか、トマトの保存方法

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トマトの表面に黒い斑点があるのを見たことはありませんか。

パット見て気持ち悪いと思う人もいるかもですね。

その黒い斑点はカビなのか、食べても大丈夫なのか、トマトの保存方法についてもお話していきます。

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目次  (クリックできます!)

  • ・トマトの黒い斑点はカビなのか、食べれる?
  • トマトの黒い斑点はできている場所によって、何かというのが違ってくるのです。

    トマトの表面と、割れた部分にある黒い斑点はカビです。

    高温多湿のためで、糸状菌(しじょうきん)というカビの一種の病原菌が原因で発生する黒斑病(こくはんびょう)という症状です。

    黒カビの一種ではありますが、この部分を取り除けば食べれれます。


    ●トマトの内部にある黒い斑点
    表面はきれいなのに切ってみたら、内部に黒い点があるということがありますよね。
    これは水やカルシウム不足で育った場合に見られる症状で、カビではありません。
    黒い部分を取り除けば、食べれます。


    ●トマトのおしり部分にある黒い斑点
    土のカルシウムやホウ酸が不足が原因で、尻腐病(しりくされびょう)という症状です。
    黒くなっていますが、カビではありません。
    黒い部分を取り除けば食べれます。


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  • ・トマトが腐ってるかどうかの見分け方
  • トマトを見分けるには、見た目・触った感じ・におい・味から腐っているかどうかを判断します。


    ●見た目
    黒い点があったり、溶けるように水分がでてる、虫が食ったようなあとがある、これらの症状があれば腐っている可能性があるので食べないようにしましょう。


    ●触った感じ
    触ってみると、めちゃめちゃ柔らかいことがあります。
    このように崩れそうなトマトは腐っていると考えられます。


    ●におい
    酸っぱい匂いや生ごみのような匂いがしたら、腐っているので食べないようにします。


    ●味
    すっぱい、苦みがあれば、腐っていると思われます。

  • ・トマトの保存方法と保存期間
  • トマトは基本的には冷蔵庫で保存します。冷凍保存なら、もうちょっと長く保存ができます。

    冷蔵保存と冷凍保存と、それぞれの保存期間について見ていきましょう。


    ●トマトを冷蔵保存・保存期間
    基本的に赤く熟しているトマトは冷蔵庫で保存します。
    保存方法は、へたの部分を下にしてビニール袋にトマト同士が引っ付かないように入れます。
    なお、ビニールの口は軽く閉めます。
    保存期間は約1週間です。

    カットしたトマトを保存する場合は、ラップに包んで保存します。
    カットされたトマトは鮮度が落ちるのも早いので、1~2日以内に食べてしまいましょう。


    ●トマトを冷凍保存・保存期間
    しばらくトマトを保存したい場合は冷凍保存にします。
    冷凍保存するときは、へたを切り落としておき、ジップロックに入れて冷凍保存します。
    ジップロックは空気をしっかりと抜いておきます。
    保存期間は約1か月です。

    また冷凍しておいたトマトを煮込みなどの料理に使いたい場合は、ざく切りにしてジップロックに入れます。
    このときにジップロックの中でトマトが平らになるように入れます。
    ざく切り冷凍保存も保存期間は1か月です。


    ●トマトを常温保存
    まだ青いままのトマトもありますよね。
    青い場合は冷蔵庫に入れないで、常温で保存します。
    スーパーなどで売られているトマトは保存期間も考慮して、青いままで置かれていることがあります。
    常温で置いておいて赤くなったら、冷蔵庫に入れます。
    2~3日で赤くなっていきます。

  • ・まとめ
  • トマトの表面と割れた部分にある黒い部分はカビです。

    トマトの下の部分や内部にある黒い斑点はカビではありませんが、気になるようでしたら黒い部分を取り除いて食べれます。

    表面とか割れた部分にあるカビでもそこを取り除けば、食べることは可能です。

    保存は冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で約1か月の保存期間があります。

    ですが、できるだけお早目のお召し上がりをお勧めします。

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