年賀状に子供の写真入りはＯＫ？いつまで？出産報告をするのは？

年賀状を書くのも受け取るのも毎年楽しみに
している人もいます。
子供のいる人は、年賀状に子供の写真を載せたり
しますが、受け取る人はどう思うのでしょうか。

受け取る人にもさまざまな状況の人がいるんですね。
出す相手によっても配慮が必要ではないでしょうか。

年賀状は新年の挨拶と近況報告を兼ねて出す場合が
多いですね。
近況報告の1つでもある子供の写真、受け取る側の人によっては
子供の成長に感動したりする人もいる中、快く思わない人がいるのも
事実なのです。

例えば子供が欲しくてもなかなか恵まれない人、ずっと独身の人の中には
他人の子供の写真入り年賀状を快く思っていない人もいます。

子供の自慢や嫌味のように見えたりすることがあります。
こういう人たちには子供の写真入りは控えるのが無難で
思いやりがあると言えます。
たとえ同じような状況の親戚の人に対してもです。

あるいは仕事上の付き合いの人、子供とは接点のない相手にも
控えた方がいいでしょう。
子供には関心がない場合が多いです。

自分と同じように既婚で子供がいる相手には、写真入りの年賀状を
出しても差し支えがありません。

あるいは祖父母や家族ぐるみの付き合いのある人にもOKです。

長年会っていない友人、知人、恩師には子供よりも本人自身が
変わったかどうかに関心がある場合が多いので、 子供と一緒の
写真入り にすると先方にも喜ばれるでしょう。

子供の写真入りの年賀状は出す相手を選ぶべきですね。

たいていは子供が大きくなると年賀状に写真は
載せなくなってきます。
せいぜい小学生まででしょう。

中には七五三までとする人もいます。

子供が中学生以上になれば、 家族写真入りの年賀状 にすると
自然ですね。
微笑ましくて好印象を与えます。

出産報告を兼ねた年賀状は、友人、知人、親戚などに出してもいいでしょう。
子供のいない人に遠慮して出産報告も控えるのは
よそよそしいように思いますね。

また出産のために退社した職場の元同僚や上司には、出産報告を
兼ねた年賀状を出してもいいでしょう。

出産はプライベートなことなので、それほど親しくない相手には
控えた方がいいかもしれません。

年賀状に子供の写真を載せて出す場合は
 相手の状況を考えて配慮するのが思いやり です。

子供になかなか恵まれない人、不妊治療中の人、
流産したばかりの人に子供の写真入り年賀状を
出すのは失礼になります。

出産報告を兼ねる場合は、親しくない人以外には出しても
構いません。
遠慮して出産したことを黙っているのも不自然です。