シルバーの指輪って黒ずんだりしやすいですよね。
お風呂に入るときはシルバーリングをはめたままでも
大丈夫なのか気になるところですね。
指輪をはめたままお風呂に入って黒ずんだりしないかが
いちばん不安なところだと思います。
シルバーの指輪をしたままお風呂に入ってもいいのか、
あるいは外してから入るべきかお伝えしていきます。
目次 (クリックできます!)
・シルバーの指輪をはめたままお風呂に入っても大丈夫?
ペアリングや結婚指輪にシルバーが使われているものが多いですね。
お湯だけを使うなら、シルバーリングをしたままお風呂に入っても
大丈夫です。
しかし石鹸やシャンプー、コンディショナーを使うと、それらのカスがたまって
曇りやすくなります。
もしルビーやサファイア、トルコ石などのストーンがついて
いるものなら、お湯だけでもはずしましょう。
ストーンに傷がつくことがあります。
温泉風呂や入浴剤を入れたお風呂に入れば、シルバーの指輪は
酸化して黒ずみます。
温泉に含まれている硫黄や入浴剤の成分にシルバーリングが
反応して黒ずみます。
温泉地に行けば、温泉風呂に入らなくてもシルバーリングの
黒ずみの原因となる物質が空気中に存在していますので、
温泉旅行に行くなら指輪に限らずシルバーのアクセサリーは
していかない方がいいでしょう。
指輪をはじめシルバーのアクセサリーはほとんどがシルバー925か
シルバー950で銀の純度が高いのですが、メッキなど他の金属も
混ざっています。
銀は元々酸化しにくいですが、温泉や入浴剤の入ったお風呂に入ると、
黒ずんだりメッキ部分が剥がれることがあります。
温泉や入浴剤には気をつけたいですね。
・シルバーの指輪のお手入れの方法
使った後は布で汚れや汗を拭きとることが必須です。
私は以前、面倒だったので日頃から拭き取りをしないでいると、
だんだんシルバーのリングが曇ってきたことがありました。
●曇ったときのお手入れ
曇ったシルバーのアクセサリーは中性洗剤(石鹸や台所洗剤など)で洗うと
きれいになりますよ。
洗った後は乾いたタオルで水気を拭き取り、ジップロックなどに入れて
空気に触れないようにして保管しておきます。
●黒ずんだときのお手入れ
シルバーアクセサリー用の専用クロスで磨くだけでもツヤが出てかなり
きれいになります。
ストーンが付いているものはストーンの部分は磨かないようにします。
|
クロスには研磨剤が配合されていますので、あまり強く磨くと傷がつきますので
緩く磨いて下さい。
他にも重曹やクエン酸を使ったり、歯磨き粉や塩を使って
黒ずみを取る方法もあります。
詳しくはこちら↓↓をご覧ください。
シルバーアクセサリーの黒ずみは重曹やクエン酸で落ちる?おすすめクリーナー
・シルバーの指輪をお手入れする頻度
使った後は毎回、布で汚れを拭き取ります。
拭き取った後はジップロックなど密封になった袋に入れて、空気に
触れないようにしまっておきます。
黒ずんでいなくても10日に1回は専用クリーナーで磨いたり、重曹とか
クエン酸でお手入れをした方がいいかと思います。
・まとめ
シルバーの指輪をはめたままお湯だけのお風呂なら入っても
大丈夫です。
ただしシャンプーやコンディショナー、石鹸を使うと、それらのカスがたまって
曇ることはあります。
何よりも注意が必要なのは温泉風呂や入浴剤の入ったお風呂には
シルバーリングは外します。
シルバーは温泉に含まれる硫黄や入浴剤の成分と反応して
黒ずみます。
また温泉地に行く場合はたとえ温泉風呂に入らなくても、シルバーのアクセサリーは
はずして行くことをお勧めします。