寒い時期は温かいお弁当が食べたいですね。
でも職場や外出先でお昼になってお弁当を食べようと
思っても冷たくなってて困っていませんか。
家だとレンジでチンすればいいですが、出先では
そういうわけにはいかないですよね。
レンジがなくてもお弁当を温める方法をお伝えします。
目次 (クリックできます!)
・お弁当を温めるのにレンジ以外ではどんな方法がある?
職場やハイキングなどに行って持参したお弁当を食べるころには
冷たくなっていますよね。
職場だとレンジを置いているオフィスもありますが順番待ちで
なかなか温められない、あるいはレンジ自体がなくて冷たいまま
お弁当を食べることになります。
でもレンジがなくてもお弁当を温める方法はあるんですよ。
その方法をお伝えしますね。
レンジ以外でお弁当を温めるならお湯が重宝します。
・お湯を利用する
まずフリーザーパックにお弁当を入れます。
次に二重にしたビニール袋の中にこれを入れます。
お弁当入りフリーザーパックを入れたビニール(二重)の中にお湯を入れ、
1時間ほど置いておきます。
このとき、ビニールの口はきっちりと結んでおきます。
・保温機能のある弁当箱を使う
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朝にお弁当箱を空の状態でお湯につけて温めておきます。
ごはんとおかずを入れ物に入れてレンジでチンします。
レンジで温めたごはんとおかずを予めお湯で温めておいたお弁当箱に入れます。
このようにすると、食べるお昼ごろになっても温かいままです。
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・加熱式の弁当箱を使う
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少量の水と発熱材で温かいお弁当が食べれます。
こんな便利なお弁当箱があるのを知っていましたか。
使い方も簡単です。
お弁当を温めるのにホッカイロを入れても大丈夫?
冬の必需品と言えるホッカイロをお弁当に入れたら温まるのではないかと
思い浮かぶかもしれません。
ホッカイロは55~60℃ぐらいになり、かえって雑菌が繁殖する可能性が
あります。
さらにお弁当を保管している部屋に暖房が入っていると、温まりすぎて
雑菌のリスクがあります。
私は以前お勤めしていた時は家からお弁当を持参、食べる時間まで
暖房の効いた部屋に置いていましたが、食中毒とかお腹の調子が悪くなったと
いうことはありませんでした。
ホッカイロは入れないで暖房だけなら大丈夫でした。
雑菌予防のために味付けは少し濃いめにしておく方がいいかと
思います。
温まりすぎて雑菌のリスクを考えれば、お弁当にホッカイロを入れるのは
お勧めできません。
もし暖房の入っていない部屋でお弁当を保管するとしても
ホッカイロは入れない方がいいでしょう。
・お弁当のおかずで温めない方がいいもの
生野菜サラダとかお漬物は温めない方がいいですね。
生野菜を温めるとシャキシャキ感がなくなります。
またお漬物を温めると不味くなって栄養も激減してしまいます。
もし生野菜サラダとかお漬物を入れたお弁当を温めるなら、
その前に別の入れ物に取り出しておくといいです。
温めたために不味くなったものを捨てるのは勿体ないですから。
・まとめ
職場とか外出先にお弁当を持参したけど、食べるときには冷たく
なっていると美味しさは半減しますね。
出先でもレンジがあれば助かるのですが、なかなか難しいですね。
お湯とフリーザーパックがあればレンジなしでもお弁当を温めることは
できますが、、面倒であったりお湯が用意できないということも
あるでしょう。
保温機能のあるお弁当箱の利用が一番おススメです。