お弁当のおかずが負担になっている主婦の方って
少なくありません。
お弁当のおかずに最適なかぼちゃの煮物は当日の朝から
作るのは大変です。
前日に作り置きしておいても大丈夫なのでしょうか。
かぼちゃの煮物とお弁当についてお話していきます。
目次 (クリックできます!)
・かぼちゃの煮物をお弁当に入れるのに前日に作っても大丈夫?
子供にも人気のかぼちゃの煮物、お弁当に入れるのにぴったりですね。
できたら当日の朝は楽できるように前日のうちに作っておきたいですね。
実はかぼちゃには腐る原因となるタンパク質や脂質は少なく、
抗菌・抗酸化作用のあるβカロテンを含んでいるため、酸化もしにくく
雑菌も繁殖しにくいのが特徴です。
このことから前日に作り置きしておいても酸化とか腐ったりと
いうことはないのでお弁当に入れても問題ありません。
私も前日の晩御飯のおかずの一品に作ったかぼちゃの煮物を
翌日の子供のお弁当に入れることも多々あります。
今まで問題が起こったことはありません。
安心していいと思います。
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保存方法
前日にかぼちゃの煮物を作って翌日にお弁当に入れるまでの
保存ですが、冬なら常温でも構わないでしょう。
鍋に入れたままでも構いません。
私は冬ならそのようにしています。
冬以外の季節なら、鍋からお皿に入れ替えてラップをして
冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫に入れる前に粗熱は取っておきます。
冷凍保存はできる?
冷凍するとパサパサになったりしますが、暖かい時期や夏場なら
お弁当に入れる分をラップに包んで、それをフリーザーバッグに入れて
冷凍保存します。
フリーザーバッグを閉める前にしっかりと空気を抜きます。
翌日にお弁当には凍ったまま入れます。
お昼に食べるまでに自然解凍されて、保冷剤代わりにもなります。
賞味期限は?
冷蔵庫に保存で2~3日です。
冷凍保存なら10日~2週間ほどです。
常温の場合は冬なら2日程度、春や秋の暖かい時期なら半日程度
夏場なら3~4時間程度です。
・翌日の朝に温め直す?
冷凍保存していた場合はそのままお弁当に入れます。
常温や冷蔵庫で保存していた場合も温め直さなくてもいいでしょう。
温め直すと、粗熱が取れるまで冷ます必要があったり水っぽくなったり
するのでそのままお弁当に入れて構いません。
私もそうしています。
・まとめ
かぼちゃの煮物はお弁当のおかずの一品に
最適です。
保存方法さえ間違えなければ、前日に作り置きしておいても
大丈夫です。
晩御飯のおかずの一品としてもお弁当のおかずにももってこいの
お料理ですね。