水筒の茶渋は身体に害はある？簡単な落とし方、つかない方法

毎日のように使う水筒に茶渋がついて
なかなか落ちないと困っていませんか。
茶渋がついたまま使っていると、体に悪いのでは
ないかとか不安になってきますよね。
水筒についた茶渋を簡単に落とす方法と茶渋が
つかないようにする方法をご紹介します。

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目次　（クリックできます！）

・水筒についた茶渋は体に害はある？？

水筒についた黒っぽい茶渋の原因になるのがステイン、そのまま放置しておくと
カビや異臭が発生するようになってしまうんです。

茶渋となったカビがついたままの状態で、また次にお茶を入れて
飲んでも体に害がないのかどうか気になるところですね。

健康は人の場合は、茶渋がついたままの水筒で飲んでも
胃酸で茶渋のカビをやっつけるので害はないんです。

でも汚れた水筒をそのままにしておくと、どんどんカビは増えて
カビの胞子が空気中を舞うようになるんですね。

それでもアレルギーなどがなければ害はありませんが
見た感じが不快ですよね。

次の章では水筒についた茶渋をきれいに落とす方法を
ご紹介します。

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・水筒の茶渋を簡単に落とす方法

水筒についた茶渋を簡単に落とす方法をいくつかご紹介します。

・スポンジを使う
　スポンジに食器用の中性洗剤を含ませて底までしっかり洗う。
　食器用のスポンジは水筒の奥まで入らないので、水筒専用の
　長い柄の付いたスポンジがおススメです。
　これだと、よく汚れが落ちます。

・漂白する
　週に1回程度、酸素系漂白剤で除菌する。

・重曹を使う
　重曹をそのまま使うと、水筒の内部まで傷をつけてしまうので
　これを使って炭酸ソーダを作る。
　作った炭酸ソーダを沸騰させて水筒に入れてしばらく放置する。
　これだけでかなりきれいに茶渋を落とすことができます。

炭酸ソーダの作り方
　・500ccのペットボトルを用意する
　・ペットボトルに重曹とクエン酸を小さじ1杯ずつ入れる
　・そしてよく冷やした水かミネラルウォーターを入れて蓋をしてよく振る

洗った後は雑菌の増殖を防ぐため、完全に乾燥させることが大切です。

ゴムパッキンの汚れを取りたい

水筒のゴムパッキンも汚れやすく臭いがしやすいですね。

パッキンの汚れは、爪楊枝でつつくと取れます。

汚れは取れてもぬるぬるとして気持ち悪いですよね。
爪楊枝で汚れを取った後に漂白剤に一晩つけておけば
ぬるぬると臭いが取れます。

また洗剤不要で汚れやぬめりを落とすスポンジもあります。

でもパッキンの奥まで汚れがある場合は新しいパッキンに
取り換える方が清潔です。

パッキンだけで販売されており、300～400円ぐらいであります。

水筒に茶渋がつかないようにするには

使い終わったらすぐに洗うのがまず基本です。

新しく水筒を購入したら、すぐにお米のとぎ汁で煮だしておくと
茶渋がつきにくくなると聞きました。

もし、水筒を買い換える機会があったらぜひ試してみて下さい。

・まとめ

特にお子さんなら暑い時期には毎日使う
水筒、茶渋はどうしてもついてしまうことがあります。

水筒のお茶を全部飲み終わったら、長時間の放置はやめて
すぐに洗えば茶渋がつくのを防ぐことが可能です。

もし茶渋が付いてしまった場合は自分のやりやすい洗い方で
試してみて下さいね。

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