ついうっかりと扇風機をつけっぱなしにして、外出とか
することありませんか。
扇風機も家電製品の一つ、発火することはあるのでしょうか。
扇風機だって部屋を離れる時は消していきたいものです。
扇風機と発火の関係についてまとめました。
目次 (クリックできます!)
・扇風機をつけっぱなしにすると発火する恐れはある?
扇風機を消すのを忘れて出かけてしまった、出先で扇風機をつけたままで
あったのを思い出してもストーブやガスほど気にならないかもしれません
でも発火して火事にでもなってないかと、全く気にならないわけでは
ないと思います。
扇風機の場合、毎年普通に使っていれば発火することはまずありません。
しかし10年以上前ですが、ある家庭で扇風機から発火して火事になったと
ニュースで報道していたことがありました。
その原因は、型が古く何年も前に製造されたものだったからと
いうことでした。
やはり古くなった扇風機は要注意ということですね。
特に製造から10年以上経過している扇風機は注意が必要です。
普段使っていてもどんなことに注意していればいいのでしょうか。
注意したい点
・モーターの調子が悪くてコイルが過熱していないか。
・コンセントや扇風機のモーターとか軸にホコリが
たまっていないか。
もし、ホコリがたまっているとショートして発火した時に引火します。
これらのことは、マメにチェックしておくことが大切です。
万が一、焦げ臭かったりファンの調子が悪かったら
すぐに使用を中止して下さい。
・扇風機の消し忘れを防止するには?
扇風機はよほど古いものであったり、日頃からトラブルがない限り
消し忘れても発火することはありませんが、電気代も勿体ないので
出かける前はちゃんと消す習慣を身に付ける方が絶対にいいです。
扇風機の消し忘れを防ぐには、やはりタイマーセットしておくことです。
あらかじめ何時間か設定しておくと、その時間がきたら
自動的に切れるので安心ですね。
その他には、玄関のドアのあたりに「扇風機を消す!」と
紙に書いて貼っておけば、出かける前に絶対に気がついて
消し忘れることはなくなるでしょう。
以上、扇風機の消し忘れを防ぐための方法を参考に
して下さいね。
・まとめ
扇風機も暑い夏の必需品ですね。
普段から、焦げ臭くないか・ファンは正常に動いているか
コイルが過熱していないかなどをチェックしておきましょう。
少しでも異常があったり、製造から10年以上経過している扇風機は
使うのを絶対にやめて下さいね。