もうすぐ梅雨の季節ですね。
湿気が多くてじめじめとした天候が続くと
髪も乱れやすく、うねったりとなかなかまとまらないと
いう悩みはありませんか。
梅雨にも負けない髪のうねり対策や髪のセットをくずれにくく
する方法をお伝えします。
目次 (クリックできます!)
・梅雨の時期に髪のうねりがひどくなるのはなぜ?
梅雨の頃はどうしても湿気が多くなり、その湿気(水分)が髪の中に
入り込むことによって髪がうねったり広がったりするようになります。
しかし、すべての人が髪に湿気の影響を受けるわけではありません。
湿気で髪がうねりやすくなるのは、髪の傷み(ダメージ)が
大きく影響しているからです。
傷んだ髪は乾燥してキューティクルがはがれてしまっているので
髪に必要な潤いがなくなってしまい、梅雨時や雨の日になると
必要以上に水分が髪に入ってしまって髪が膨張してしまいます。
元々、髪の内部は85~95%が「コルテックス」というタンパク質からなっていて
コルテックスAとコルテックスBが混ざっています。
・コルテックスA
水分を含みやすいタンパク質
・コルテックスB
水分を含みにくいタンパク質
湿気があっても髪がうねりにくいのは、コルテックスAとBの割合が
ほぼ50:50です。
しかし傷んだ髪があると、そこから湿気が入ってその部分だけ
うねりが出やすくなります。
梅雨の頃になると髪がうねるのは、髪が乾燥ぎみで傷みがあって
コルテックスAとBのバランスが悪いからです。
・対策
大切なのは髪の保湿と保護することです。
髪は、湿度の変化や紫外線でダメージを受けます。
シャンプーやトリートメントは保湿効果の期待できるオーガニック系が
おススメです。
その中でも保湿しながら綺麗に髪を伸ばす効果が期待できるのが
シャンプーとトリートメントのセットになった「アスロング」です。
洗髪後はタオルでゴシゴシと髪を擦らずに、髪の根本から
毛先へとタオルで包み込むようにして拭きます。
次にドライヤーで乾かしますが、頭の上から下へと
目の細かいブラシでブローしていきます。
ドライヤーで半乾きにした状態の時に洗い流さないトリートメントを
使用するといいでしょう。
椿油やホホバ油などお肌に優しい成分を使い、髪の保湿効果が
期待できる洗い流さないトリートメント「シュクルン」を使えば、
使わないのとはまた違うと思います。
シュクルンの詳細はこちら↓ ↓
トリートメントでまっすぐな髪へ
縮毛矯正をするのも一つの方法ですが、そのために髪にダメージを
与えたり
ボリュームが落ちすぎてストンとなることもありますので
賛否両論といったところでしょうか。
縮毛矯正をするなら、評判の良い美容院でしてみるといいと
思います。
・髪のセットをキープするには
ドライヤーで完全に乾かした後に
ストレートアイロンを使うと、より髪のセットが長持ちします。
アイロンは200度ぐらいにします。
200度以上になると髪を傷めてしまいます。
アイロンをあてる前に毛先の方に洗い流さないトリートメントをつけると
毛先に重みが出て、くねりが出るのを防ぎます。
髪を少量ずつ分けながら丁寧に毛先までまっすぐに伸ばしていきます。
ストレートアイロンを使用している動画を見つけましたので
参考にしてみて下さい。
最後にヘアスプレーをかけるとヘアセットがより崩れにくくなります。
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・まとめ
梅雨時の湿気が多いときでも髪のうねりを防ぐには
日頃から髪の保湿と保護をすることが大切です。
髪が傷んでいると、うねりやすくなります。
正しいドライヤーの使い方とヘアアイロンの使い方を
マスターしておきたいですね。