2019年 10月12日
女性にとって顔の乾燥は気になりますよね。
顎やフェイスラインだけが乾燥して粉をふいているってことは
ありませんか。
私はよく顎やフェイスラインといった口周りが冬だけでなく夏でも
乾燥します。
顔の他の部分は乾燥していないのになぜなのでしょうか。
あごやフェイスラインだけが乾燥して粉ふく原因や対策、
乾燥を改善するのに効果的な食べ物についてまとめてみました。
目次 (クリックできます!)
・顎が乾燥して粉をふくのは何が原因?
顔が全体的に乾燥しているわけでもないのに
顎やフェイスラインだけがカサカサとして粉をふくことがあります。
まさに私がそうなのです。
冬でも夏でも関係なく乾燥して粉をふいています。
ではなぜ顎やフェイスラインだけが乾燥するのでしょうか。
・皮膚の性質によるもの
顎やフェイスラインは他の部分よりも皮脂腺が少ないので乾燥しやすく
古い角質が蓄積され、ターンオーバーが乱れます。
そのために古くなった角質層が残ったままになって乾燥して粉をふいたり
かゆみが出たりします。
・クレンジングが十分にできていない
メイクを落とすのは、目の周りや鼻周辺、頬のあたりと偏って
いる場合があります。
化粧汚れが顎やフェイスラインに残ったままになって
皮膚を刺激します。
・スキンケアが不十分
目の周りや額、頬のスキンケアは念入りですが、顎やフェイスラインまで
ケアが十分にできていない可能性があります。
特に目元だと専用美容液なんかがありますが、顎など口周り専用の
化粧品って聞かないですね。
いかがですか。
自分に当てはまるものはありましたか。
私は「スキンケアが不十分」というのが当てはまっていました。
次の章では改善するための対策についてお伝えします。
・対策は?
あご周辺の乾燥と粉ふきを改善するには保湿をしっかりとすることです。
いつものスキンケアに保湿ジェルを加えるといいですよ。
おすすめの保湿ジェルというのが「葡萄樹液ジェル」です。
葡萄樹液ジェルは化粧水・乳液・美容液が一つになったオールインワン。
もちろんこれ1本でもいいのですが、あご周辺の乾燥ケアには
いつもの化粧水の後にこのジェルをつけ、その後は普段どおりの
お手入れをするといいでしょう。
葡萄樹液といっても透明色でべとべとしていません。
口コミでも、さらっとしているのに保湿成分がしっかりと浸透すると感じている
人が多いというのがわかります。
乾燥の酷い部分には重ね塗りをするといいでしょう。
・顎の乾燥に効果的な食べ物
乾燥を改善するにはスキンケアだけでなく、食生活も見直す必要があります。
どういう食べ物が改善効果につながるのかをご紹介します。
・タンパク質
肉、魚、大豆製品、卵、乳製品
コラーゲンの元となり、不足すると肌の乾燥を促進します。
角質層の水分を保持するにはアミノ酸が必要です。
タンパク質を摂ることで、お肌のターンオーバーが正常になり
角質層の水分の保持力がアップします。
・ビタミンA
ほうれん草、人参、うなぎ、レバー
お肌のターンオーバーを促進、皮膚や粘膜のうるおいを
保持します。
・ビタミンC
柑橘類、キウイ、野菜など
体内の活性酸素を除去、コラーゲンの生成を促進して
お肌のターンオーバーを正常にします。
・ビタミンB
特にビタミンB2とB6が欠かせません。
B2・・・うなぎ、レバー、納豆、豚肉など
B6・・・魚、レバー、大豆製品、卵など
お肌のターンオーバーを正常にして乾燥を防ぎます。
・ビタミンE
ナッツ類、アーモンド、大豆など
血行を良くして、肌のバリア機能を高めることによって
お肌の乾燥を改善させます。
インスタント食品やファーストフード、スイーツ類はコラーゲンを減少させて
お肌の乾燥の要因になりますので、なるべく避けましょう。
・まとめ
顎やフェイスラインはスキンケアが十分にできていない場合が多く
乾燥して粉ふきしやすくなります。
改善するには保湿することが大切です。
食事もタンパク質やビタミン類を豊富に摂るように意識したいですね。