ゴールデンウィークも終わり、そろそろ梅雨の季節に
入りますね。
これからの旅行などの予定を立てるのに梅雨の時期は
避けたいですね。
関東甲信地方の梅雨入りと梅雨明けはいつ頃に
なるのでしょうか。
過去のデータを基に予想しながら見ていくことに
します。
目次 (クリックできます!)
・関東甲信地方の梅雨入りと梅雨明けはいつ頃?
ここ最近から初夏日が続いていますね。
関東甲信地方の梅雨入りはもう迫っているのでしょうか。
まず関東、甲信地方がどの都道府県にあたるのかですが
関東地方・・・東京都、神奈川県、千葉県、栃木県、茨城県、埼玉県、群馬県
甲信地方・・・山梨県、長野県
過去10年間の梅雨入り時期と梅雨明け時期のデータを見て
いくことにします。
2008年 5月29日頃 〃 7月19日頃 〃
2009年 6月3日頃 〃 7月14日頃 〃
2010年 6月13日頃 〃 7月17日頃 〃
2011年 5月27日頃 〃 7月9日頃 〃
2012年 6月9日頃 〃 7月25日頃 〃
2013年 6月10日頃 〃 7月6日頃 〃
2014年 6月5日頃 〃 7月21日頃 〃
2015年 6月3日頃 〃 7月10日頃 〃
2016年 6月5日頃 〃 7月29日頃 〃
平年(平均) 6月8日頃 〃 7月21日頃 〃
※ 出典 気象庁ホームページ「http://www.jma.go.jp/jma/index.html」の
「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):関東甲信」より
2007年以降のデータを抜粋
上記の過去10年のデータでは梅雨入りが最も遅いのは2007年の6月22日、
最も早いのが2011年の5月27日ですね。
遅い年と早い年では1か月近くも差があることがわかります。
梅雨入りは例年、6月上旬頃と思っていいでしょう。
梅雨明けについてですが、こちらも最も早いのが2013年の7月6日、
最も遅いのが2007年の8月1日で約1か月の差があります。
平均的に梅雨明けは7月中旬頃~下旬頃になると思われます。
・梅雨入りと梅雨明けはどうやって決まる?定義は?
梅雨入りも梅雨明けも明確な定義があるわけではありません。
梅雨入りの場合、雨や曇りの日が1週間ほど続けば
その中間の日を「梅雨入りの日」とされています。
梅雨明けも1週間ぐらい晴れの日が続けば
その中間の日を「梅雨明けの日」とされています。
天候は自然現象なので、やはり人間が梅雨の入り明けを明確に
するのは難しいようですね。
・まとめ
ちょうど梅雨の時期に旅行などのレジャーを予定している人にとっては
天候は気になるものですが、室内で楽しめるところもありですね。
梅雨の期間中でも、中休みで晴れる日もありますので
毎日の天候をチェックしながら予定を立てるといいですね。
なるべくなら、梅雨の時期にレジャーの予定は入れない方が
いいかもしれないですね。