子供だって日焼け止めを塗ることが多くなってきました。
子供用の日焼け止めクリームも販売されていますね。
大人なら顔にも塗りますが、子供も顔に塗る必要は
あるのでしょうか。
子供の肌に刺激があって荒れたりしないか不安は
ありませんか。
子供の日焼け止めについてポイントをまとめました。
目次 (クリックできます!)
・日焼け止めは子供の顔に塗っても大丈夫?
私たち大人は日焼け止めを顔に塗るのは当たりまえになっていますね。
でも私たちが子供の頃は日焼け止めなんて塗ったことは
ありませんでした。
しかし、今では昔と違ってオゾン層の破壊により紫外線の量が
多くなったと言われています。
当然、子供の顔にも日焼け止めを塗って紫外線対策をすることが
必要です。
但し、赤ちゃんの場合は皮膚が薄いので生後6か月以降になってからに
します。
関連記事⇒ 赤ちゃんに日焼け止めは必要?選び方とおすすめの日焼け止め、落とし方
子供が紫外線を浴びすぎるとどんな影響がある?
子供も紫外線対策をしないで浴び続けるとリスクがあるのです。
・皮膚がんになるリスクがある
・肌の老化が早まり、シミ・しわの原因になる
・白内障や眼のガンになるリスクがある
これらのリスクがあるため、子供の頃から紫外線対策は必要です。
しかし、子供が全く紫外線を浴びてはダメということではありません。
適度な紫外線を浴びることは必要なのです。
子供が適度な紫外線を浴びるメリット
1日中、何も対策しないで外遊びをするのは良くありませんが
1日のうち、10分程度は紫外線を浴びることによるメリットも
あるのです。
10分ほど紫外線を浴びることでビタミンDを補うことができて
骨の形成を助けて「くる病」になるリスクを減らすことができるのです。
また適度な紫外線は皮膚の殺菌作用もあります。
次の章では子供の日焼け止めの選び方についてお伝えします。
・日焼け止め 子供用を選ぶときのポイント
子供に塗る日焼け止めは大人用と同じというわけにはいきません。
子供用の日焼け止めを選ぶときのポイントは以下のとおりです。
・SPF・PA値が低い
・低刺激である
・石鹸で落とせる
SPF・PA値が低いものを選ぶ
SPF・PA値が高いものになるとお肌の負担になります。
日常ならSPF15~20・PA++まで、海などレジャーの時ならSPF20~30・PA+++までに
しておくことです。
SPFとPAについてはこちらをご覧ください。↓↓
日焼け止めを選ぶ時のポイントは?使い方、効果の持続時間
低刺激ものを選ぶ
日焼け止めには香料、界面活性剤などの添加物を含んでいるものがあり、
子供の肌にトラブルを起こすことがあります。
無添加か、含まれていても少量のものを選ぶようにして下さい。
石鹸で落とせるものにする
落とすのにクレンジングが必要になるものは子供の肌に負担をかけます。
紫外線吸収剤不使用で石鹸で簡単に落とせるものをお勧めします。
・子供用日焼け止め おすすめは?
SPF・PA値が低く低刺激、石鹸で落とせる日焼け止めをご紹介します。
・アロベビー UV&アウトドアミスト
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SPF15 PA++
日焼け止めと虫除けが一緒になっていて便利と小さいお子様をお持ちの
ママさんに好評です。
無添加で紫外線吸収剤不使用、低刺激なので赤ちゃんにも安心して
使えます。
・ユースキンS UVミルク
ユースキンS UVミルク(40g)【ユースキンS】
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SPF25 PA++
紫外線吸収剤不使用で無添加、石鹸で簡単に落とせます。
プールや海などのレジャーの時にも使えます。
また、敏感肌の大人にもお勧めです。
これを使ったら肌荒れをしなくなったという口コミが
多いです。
・ママバター UVケアクリーム
【送料無料】 ビーバイイーママバター UVケアクリーム SPF25/PA++ 45G[アウトドア/サンプロテクト/サンカット/日焼け/UV/紫外線/対策]
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SPF25 PA++
天然の保湿成分・シアバター5%配合です。
紫外線吸収剤不使用、無添加でお子様から敏感肌の大人まで
使えます。
プールや海などのレジャーの時にも最適です。
もし日焼け止めが子供の口に入っても(誤飲しても)大丈夫なの
特に赤ちゃんに多いですが、日焼け止めを触って口の中に
入れたり、日焼け止めを塗ったママの肌を触った手を舐めたり
することがあります。
日焼け止めの毒性はそれほど強いものではありません。
万が一、子供や赤ちゃんが日焼け止めを誤飲したり舐めたりしても
特に普段と変わった症状がなければ心配することはありません。
もし、嘔吐・下痢・痙攣・過呼吸など異常があれば
すぐに受診して下さい。
症状がなくても、赤ちゃんの体重10kにつき10g以上の日焼け止めを
口に入れた場合もすぐに受診して下さい。
誤飲した量が少量で特に異常がなければ、なるべく多めの水を飲ませて下さい。
水を飲ませることによって日焼け止めの毒性を緩めることが可能です。
・まとめ
子供や赤ちゃんに日焼け止めを塗るなら、
SPF・PA値が低く低刺激、石鹸で落とせるものを選びましょう。
顔にも塗ってあげましょう。
もし日焼け止めが子供の口に入っても大丈夫な場合が多いですが
いつもと違って異常な症状があったり、誤飲した量が多ければ
すぐに受診して下さい。