知り合いが水害に遭ったら、お見舞品をしたいけど、何をしたらいいのかわからないということはありませんか。
私は以前に災害にあった友人にお見舞品を贈ったことがありました。
どんな物が喜ばれたのかをお伝えします。
また、のしはどう書けばいいのか、いつ頃渡したらいいのかについてもお話します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次 (クリックできます!)
・水害見舞いにふさわしい品物
私は地震に遭った友人にお見舞品として、ウェットティッシュを贈ったことがありました。
事前に本人と連絡がついたので、何が必要なのかリクエストしてもらったのがウェットティッシュでした。
水害などの災害が起こると、水道が使えなくなることが多いですね。
そのため、手を洗えないといった困りごとが出てくるということがわかりました。
他にもお見舞品として最適なものをご紹介すると、
・食料品
日持ちのする缶詰、非常食、お菓子などです。
そのままでも食べれるものが助かります。
割りばしとか紙皿をつけておくと親切です。
・おやつ
小さい子供がいる場合に重宝します。
缶に入ったものがあります。
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・ペットボトル飲料
災害が発生すると、コンビニやスーパーではペットボトル飲料が品薄になります。
水分補給が必要です。
・衣類
水浸しになって着れなくなった衣類が多いと思います。
上着類、シャツ類、スウェットが喜ばれます。
・医薬品
相手の常用している医薬品を知っていれば贈るといいです。
風邪薬とか胃腸薬、うがい薬ですね。
何を常用しているのかわからない場合は相手に聞きます。
自分の判断では決めないことです。
・毛布、寝袋
避難所にいると寒いこともあるでしょう。
そんな時に毛布とか寝袋があると助かります。
他にも親しい女性だと、下着や生理用品も喜ばれます。
先方に赤ちゃんがいれば、オムツやミルクが必要になります。
もし何にしようか迷ったら、相手に直接聞いてリクエストしてもらうといいですよ。
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・水害見舞いを品物でするとき のしの書き方
「御見舞」と書きます。
その下の段に名前を書きます。
3人までは名前を書きますが、それ以上の人数でお見舞いをする場合は「〇〇一同」とします。
のしは不要、紅白の五本結切を使います。
災害見舞いの場合は、のし紙はつけなくても構いません。
体裁よりも災害に遭った人に寄り添う気持ちを持つことです。
・水害お見舞品を渡すタイミング
相手が水害被害に遭ったことを知ったら、まずは連絡を取ってみます。
連絡がついたら、できるだけ早くお見舞品を渡します。
遠方なら発送しても構いません。
もし連絡がつかなかったら、つくまで待ちましょう。
品物の他にも現金でお見舞いをする場合は相手の生活が少し落ち着いてからにします。
・まとめ
水害のお見舞いを物でするなら、食料品や日用品が喜ばれます。
あと、ウェットティッシュも必需品になります。
もし何をしたらいいのか迷ったら、相手に必要なものをリクエストしてもらうといいですよ。