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災害見舞いの相場 取引先、封筒の書き方と渡すタイミング

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もしも取引先の会社や工場が台風、水害、地震、火事などの災害に遭ったら、お見舞いをしなくてはと思っても相場はいくらぐらいなのか戸惑いませんか。

個人ではなく、会社へのお見舞い金の相場やお見舞い封筒の書き方、いつしたらいいのかについてお伝えします。

取引先への災害見舞いをする前にマナーを知っておきましょう。

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目次  (クリックできます!)

  • ・災害見舞いの相場 取引先の場合
  • 取引先へのお見舞いを渡すのが社長なのか、担当者に渡すのかによって金額の相場は変わってきます。


    ・社長にお見舞い金を渡す場合
     1万円~3万円

    ・担当者に渡す場合
     1万円~2万円


    取引先にお見舞いをするのは個人同士ではないので、自己判断で金額を決めるのではなく、上司に相談しましょう。

    会社によっては、お見舞いの相場をあらかじめ設定している場合もあります。

    会社同士の良好な関係を保つために上司の指示に従います。

  • お見舞いの金額についての注意
  • お見舞い金についても避けたい数字があります。

    避けるべき数字は「4」「6」「9」ですね。

    「4」は死、「6」は無、「9」は苦を連想し縁起が悪いからです。

  • お見舞い金には新札はNGなのか
  • お見舞い金に使うお札は新札がいいのか、古いお札がいいのか迷う人も多いと聞きます。

    新札であろうが、古いお札であろうが気にしない人もいます。

    ですが、年配の人の中には新札だと前もって準備していたと受け取る人もいます。

    新札しかない場合は、一度折り目をつけてから包むといいでしょう。

    逆にくしゃくしゃになったお札や汚れのひどいお札はNGです。

  • お札の入れ方
  • 肖像画の方を上にし、封筒の表に向けて入れます。

    お札が複数枚の時はすべて向きをそろえます。

    ▼関連記事
    火事見舞い金は新札でするべき?封筒とのしはどうする?お札の向き  


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  • ・災害見舞いの封筒の書き方
  • 災害見舞い金を入れるのには無地の白封筒を使用します。

    左横に赤線の入っている封筒は火事以外の災害には使えます。

    赤線は火を連想するので、火事見舞いにはNGです。

    災害見舞いには、のし・水引は不要です。

  • 表の書き方
  • 白封筒の上側には「災害見舞」「台風見舞」「水害見舞」「地震見舞」「火事見舞」とします。

    災害名を入れなくても「御見舞」だけでも大丈夫です。

    その下側の段には会社名を入れます。

  • 裏の書き方
  • 裏側の左下に金額を記入します。

    改まって記入するなら、縦書きの旧漢数字ですね。

    一・・・壱
    二・・・弐
    三・・・参
    五・・・伍
    十・・・拾
    千・・・阡
    万・・・萬

    金額の初めに「金」をつけます。

    取引先の場合、1万円なら「金壱萬円」、2万円なら「金弐萬円」、3万円なら「金参萬円」となります。


    普通にアラビア数字の横書きでも大丈夫です。 

  • ・災害見舞いを渡すタイミング
  • 取引先が被害に遭ったことを知ったら、まず連絡を取って安否の確認をします。

    安否確認ができたらお見舞いを持って行きます。

    遠方の場合は現金書留での郵送でもいいですが、できたら直接持参したいものです。

    現金の他にも日用品や缶詰や非常食、毛布などを持っていくといいでしょう。


    安否確認できてもすぐに持参できない場合、お見舞いメールをお勧めします。

    ・お見舞いメールの文例

    件名:〇〇株式会社 〇〇よりお見舞い申し上げます。

    本文:〇〇〇株式会社 
       〇〇支店 〇〇様

       前略
       この度の災害に際し、お見舞い申し上げます。

       一日も早い復興をお祈り申し上げます。

       〇〇株式会社
       〇〇課 〇〇

    お見舞いメールの場合、「お世話になっております」とか時候の挨拶は不要です。

    いきなり内容に入っていき、簡潔に済ませます。

    件名には社名と内容を入れるといいです。
    お見舞いメールということがわかるように。

  • ・まとめ
  • 取引先への災害見舞いの相場は1万円~3万円です。

    しかし会社によって規定があったりしますので、自己判断ではなく、必ず上司にお見舞い金のことを相談します。

    取引先と良好な関係を保つには、会社規定や上司の指示に従いましょう。

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