暑くなってくると、せっかく日焼け止めを塗っても
汗で落ちるのではと心配になりませんか。
もし汗で日焼け止めが落ちたら効果もなくなるのか、
ウォータープルーフの日焼け止めの方がいいのか
迷いますね。
日焼け止めと汗の関係についてお伝えします。
目次 (クリックできます!)
●日焼け止めは汗で落ちる?効果は半減する?
日頃から運動不足の人は汗をあまりかかない生活をしています。
そうすると汗腺が活動しなくなり、休眠状態である汗腺が増えて
手足や下半身に汗を掻くことが少なくなるんです。
手足や下半身が汗を掻かない分、顔で体温調節をすることになり
顔に汗を掻きやすくなります。
その他にも肥満症の人や多汗症の人は顔汗を掻きやすいです。
顔汗を掻くと、当然日焼け止めも落ち、日焼け止め効果も半減します。
・顔汗を防ぐ方法
◆顔に風をあてる
体感温度が高くなると体温調節をするために発汗するようになります。
風にあたると体感温度が下がるので顔汗も掻き難くなります。
◆首のあたりを冷やす
メイクの前に首あたりに保冷剤や冷たく冷やしたタオルをあてます。
特に後ろ首を冷やすと体感温度が下がって顔汗を掻きにくくします。
・日焼け止めを落ちにくくするメイク方法
ファンデーションはクリーム状やスティックタイプを使います。
リキッドタイプは水分が多いです。
ファンデーションを塗った後に粉をはたきます。
粉はルーセントタイプがおススメです。
また顔の汗対策には、制汗成分が含まれた顔専用コスメサラフェプラスもおススメです。
顔専用の制汗ジェルです。
私も使っていますが、やっぱり顔汗が気にならなくなりました。↓ ↓
スキンケアをした後、メイク前に塗るだけでOKです。
外出中ならメイクの上から塗っても大丈夫です。
使い方も簡単で手軽なのでぜひ検討してみてくださいね。
●ウォータープルーフの日焼け止めなら?
ウォータープルーフの日焼け止めは汗や水に強くて防水効果があります。
長時間の外出時や海などのレジャーの時には最適です。
ウォータープルーフでない日焼け止めに比べると、汗でも落ちにくいですが
全く落ちないわけではないので適度に塗り直しは必要です。
特に海ではウォータープルーフでも1~2時間で落ちやすいので
まめな塗り直しは必要です。
落ちにくいのは確かですが、その分メイクを落とす時にはクレンジングが
必要で肌への負担は大きくなるので日常生活ではできるだけ使わないように
する方がいいですね。
●おすすめのウォータープルーフの日焼け止め
汗や水に強くて、できるだけお肌にも負担の少ないウォータープルーフの日焼け止めをご紹介します。
・スーパーサンシールド EX(アクセーヌ)
紫外線吸収剤は不使用、肌に負担になる色素が直接肌に触れないコーティング技術が
されているので肌への負担はずいぶんと抑えられています。
超敏感肌の方でも使いやすくて全然肌トラブルが起きないという口コミが
多いです。
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・アスリートエックス サンプロテクト50+
炎天下でスポーツをする人におススメです。
厚塗り感がなく、植物性由来の保湿成分で紫外線を保護します。
水 汗に強い ウォータープルーフ 日焼け止め / スポーツ用 サンプロテクト50+ /アスリートエックス/送料無料!
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・ピジョン UVベビーミルク ウォータープルーフ
赤ちゃんにも使える日焼け止め乳液です。
紫外線からお肌を守りながら、お肌のうるおいもしっかり守る
セラミド・ヒアルロン酸配合で 乾燥・肌荒れも防ぎます。
敏感肌の方にもおススメです。
ピジョン UVベビーミルク ウォータープルーフ SPF50+・PA++++ 50g(顔・からだ用)
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ご紹介しましたウォータープルーフの日焼け止めは、どれもがSPF50、PA++++でお肌にも優しい成分でできています。
●まとめ
日焼け止めは顔汗を掻くと落ちてしまいます。
ウォータープルーフでも全く落ちないわけではなく、まめな塗り直しが
必要です。
一般的にウォータープルーフはクレンジングを使わないと落ちにくいので
それに関してはお肌への負担が出てきます。
長時間の外出時やレジャーの時には最適ですが、普段の生活では使わない方が
いいでしょう。