スポーツドリンクを水筒に入れるのは危険とか
聞いたことがありますが、サーモスの水筒は
どうなのでしょうか。
スポーツ飲料専用のプラスチックのような水筒は
ありますが、それでは飲むときに生ぬるくなっているのが
ちょっと不満って人も少なくないと思います。
サーモスの水筒の特徴とか、スポーツドリンクを入れても
大丈夫なのか調べてみました。
目次 (クリックできます!)
・スポーツドリンクはサーモスの水筒に入れても大丈夫?
サーモスの水筒ってよく聞きますね。
サーモス(THERMOS)とは、ステンレスの魔法瓶などを製造・販売する
メーカーです。
一般的にスポーツドリンクをステンレスの水筒に入れるのは毒になると
言われていますが
サーモスの場合、スポーツドリンクに対応した水筒が販売されています。
サーモスの水筒はどんな特徴があるのかについてお伝えします。
・真空断熱技術が優れている
サーモスの水筒を使ったことのある人ならわかると思いますが
夏に冷たい飲み物を入れて持ち運んでも保冷のままで
飲む時になってもずっとその冷たさをキープしています。
外びんと内びんの二重構造になっており、外びんと内びんとの間は
1000万分の1気圧以下という高真空状態にされています。
もちろん、冬に温かい飲み物を入れてもずっと高温状態を維持します。
熱が逃げようとしても内びんに反射して戻ってくる構造になっているので
この真空技術が保温・保冷を維持する役目をしています。
・デザインがシンプル
誰でも持ちやすいデザインで、子供用から大人向き、女性向きまで
あります。
・お値段もリーズナブルでコンパクト
優れた真空断熱技術があるのにお値段はそれほど高いものではありません。
コンパクトサイズで持ち運びがしやすく、カバンの中にすっと入るのも
魅力です。
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象印もスポーツドリンク対応
サーモスと同様、象印にもスポーツドリンク対応の水筒があります。
象印の水筒は内面フッ素コートの厚みが2倍、
ボトルのフチ部分には樹脂カバーをつけてサビにも強く
なっています。
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スポーツドリンク対応の水筒なら、サーモスか象印がおススメです。
関連記事⇒ スポーツドリンクを水筒に入れると危険?どんな容器がいい?薄めて飲む?
・サーモスの水筒のお手入れはどうする?
使用後はしっかりと洗浄することです。
スポーツドリンクに限らず、飲みの物の成分が残っていると
ステンレスにサビが発生して保冷機能が失われてしまいます。
食器用の中性洗剤をスポンジかボトルブラシにつけて
きれいに洗浄し、流水でしっかりとすすいで十分に乾燥させることが
大切です。
専用の洗浄器について
水筒の汚れが簡単に落とせる「マイボトル洗浄器」がサーモスから登場しました!
電池式で、洗浄器本体と電極とお試し用洗浄剤がセットに
なったものです。
これを使うのもいいですね。
劇的に水筒の汚れが落ちると人気です。
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関連記事⇒ サーモス水筒のパッキンの臭いの取り方、交換時期、臭いを防ぐには
水筒に付いたスポーツドリンクの匂いを取るには、対応の水筒と洗い方
・まとめ
金属製の水筒にスポーツドリンクを入れると
金属が溶けて、目まい・吐き気・頭痛などの中毒症状を
起こすと言われています。
しかし、サーモスや象印の水筒にはスポーツドリンク対応で
特殊加工されたものがあるんです。
スポーツドリンク用のプラスチックの専用容器(スクイズボトル)だと、
保冷効果がないので、飲む頃には生ぬるくなっているのがデメリットですね。
保冷のままスポーツドリンクを持参するなら、サーモスとか象印の
スポーツドリンク対応の水筒の使用がお勧めです。