暑くなってくると、特に運動部に所属する生徒さんは
お茶の他にスポーツドリンクが必要になってきますね。
部活にスポーツドリンクを持って行くにはどんな容器に
入れればいいのでしょうか。
またそのままの濃さでいいのか、それとも薄める方が
いいのかについて考えてみましょう。
そしてスポーツドリンクを自宅で作る方法もご紹介
します。
目次 (クリックできます!)
・スポーツドリンクを部活に持参するには何に入れる?
これからどんどん暑くなると、部活(運動部)に入っている生徒さんは
スポーツドリンクも欠かせないのではないでしょうか。
さて、自宅から持参するには水筒に入れがちですが
ステンレスやアルミの水筒にスポーツドリンクを入れるのはNGです。
ステンレスやアルミは金属で、スポーツドリンクに含まれる塩分によって
水筒の中にサビが発生します。
そのサビが飲料の中に溶けだして中毒を起こすことがあります。
関連記事⇒ スポーツドリンクを水筒に入れると危険?どんな容器がいい?薄めて飲む?
スポーツドリンクをサーモスの水筒に入れても大丈夫?お手入れは?
しかし、スポーツドリンクに対応した水筒が登場していますので
それだったら問題ないでしょう。
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またスクイズボトルに入れて持参するのもいいでしょう。
保冷できるものがあります。
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スポーツジャグなら大容量のドリンクを入れることができ、
しかも保冷機能も付いていて、氷を入れればさらに
保冷効果がアップします。
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・スポーツドリンクは薄めるの?
スポーツドリンクは、「アクエリアス」や「ポカリスエット」がメインですね。
これらはアイソトニック飲料と呼ばれるもので、血液や体液とほぼ等しい浸透圧で
体内への吸収はしにくいのです。
体内への吸収を良くするなら、薄める必要があります。
血液や体液よりも浸透圧を低くする方が吸収が良くなるんです。
そのためにはスポーツドリンクを2~3倍に薄めるといいでしょう。
薄める方が熱中症対策になります。
こうして薄めたスポーツドリンクはハイポトニック飲料と呼ばれます。
・スポーツドリンクを自宅で作るには?
スポーツドリンクを2~3倍に薄めたものと同じ飲料(ハイポトニック飲料)は
自宅でも簡単に作ることができます。
その作り方をご紹介します。
水1ℓに対して、塩小さじ1と砂糖大さじ4を混ぜるだけの超簡単です。
塩は水に対して0.2%、砂糖は2.5%が目安です。
市販でもあります。
明治の「ヴァームウォーター」がよく知られていますね。
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ヴァームウォーターにアップル味が登場しました。
これだったら飲みやすいのではないでしょうか。
・まとめ
運動部に入っている生徒さんにはスポーツドリンクは
欠かせないですね。
暑くなってくると熱中症対策が必要になってきます。
そのためには市販のスポーツドリンクは2~3倍に薄めて、体内に
吸収されやすくするといいですね。
持参するには、スポーツドリンクに対応タイプで保冷効果がある水筒、
あるいは保冷できるスクイズボトルやジャグに入れるといいでしょう。
なお、スポーツドリンクに対応していない水筒に入れて持参するのは
危険性があるので絶対にやめて下さいね。