『神戸ルミナリエ』は、1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災の
犠牲者への鎮魂と神戸の復興・再生を願って、1995年の12月に
初めて開催されました。
それ以来毎年開催されています。
全国から大勢の観光客でにぎわっています。
『神戸ルミナリエ』は今年で22回目を迎えることになりました。
開催時期と場所、混雑状況をお知らせします。
目次 (クリックできます!)
・神戸ルミナリエ2016の開催時期
今年の『神戸ルミナリエ』の開催時期は以下のとおりです。
・開催場所 旧外国人居留地および東遊園地
・点灯時間 月~木曜日 18:00 ~ 21:30
金曜日 18:00 ~ 22:00
土曜日 17:00 ~ 22:00
日曜日 17:00 ~ 21:30
混雑状況によって点灯時間が早まることがあります。
また荒天の場合は、点灯を見合わせる場合があります。
点灯時間が土、日は平日よりも1時間早くなります。
例年のルミナリエ通りは入口が「フロントーネ」とその後ろに続くアーチ「ガレリア」と
いうものでした。
しかし、2015年からは前方から「フロントーネ」「ガレリアコペルタ」「ガレリア」という作品になりました。
入口(フロントーネ)から長さ16m、天井15mの光のトンネルを抜けると
いうものになります。
あらゆる方向から光に囲まれ、これまでにはなかった迫力あるものに
なりそうです。
今までは白熱電球が使われていましたが、2015年からはすべてLED電球が
使われるようになりました。
ぜひ記念に写真を撮っておきたいですね。
・場所とアクセス方法
開催場所は毎年、『旧外国人居留地および東遊園地』です。
まず神戸ルミナリエには入口と出口があります。
入口は元町になっています。
アクセス方法: JR・阪神「元町駅」の東口より南へ約10分
JR・阪急「三ノ宮駅」から南へ約10分
一方通行でルミナリエ専用の道になっているので、すぐにわかります。
人が多くて混雑しているので、入口まで行くのに1時間ぐらいは
みておいた方がいいかと思います。
周辺には駐車場も存在しますが、やはり混雑することを考えれば
公共交通機関をご利用されることをお勧めします。
また他府県からお越しの方は下記のサイトでアクセス方法を
ご確認下さい
⇒神戸へのアクセス方法
・神戸ルミナリエは平日でも混雑するの?
やはり最も混雑するのは土、日ですね。
平日でも大勢の人なのですが、土、日に比べれば若干マシかなという感じです。
とにかくルミナリエの入り口まで待つ時間が長いので、余裕をもって
行った方がいいでしょう。
平日でも金曜日は翌日が休日ということもあって、混雑します。
いちばん混雑する時間帯は点灯の瞬間です。
平日でも点灯の瞬間を見たい方は、混雑覚悟の上で行くことに
なりますが、
20時頃なら人が減るので、だいぶマシになると予想できます。
月、火、水あたりまでなら比較的人が少なくて、週末に近づくに
つれて混雑する傾向にあります。
どうしても混雑を避けたければ、曜日に関係なく 20時頃に行くか
または月~水までの間 がおススメです。
・まとめ
『神戸ルミナリエ』は阪神・淡路大震災のあった
1995年の12月から、犠牲者への追悼と神戸の復興と再生を願う意味で
毎年開催されるようになりました。
今年の開催時期は12月4日(金)~12月13日(日)です。
土、日はかなりの混雑が予想されますので、なるべく
平日か20時頃に行くのがおススメです。
駐車場もどこも満車になる恐れがありますので
公共の交通機関をご利用された方が無難です。