二の腕のブツブツと太っている人は
関係があるのでしょうか。
やはり夏ですと、二の腕が見える服を
着ることが多いですので気になりますね。
そのためにも何とかして治しておきたいですよね。
二の腕にぶつぶつができる原因や治し方について
お伝えしていきます。
目次 (クリックできます!)
・二の腕のブツブツは太っている人にできやすい?
まず二の腕にできるブツブツは、
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という皮膚病です。
これは毛穴のトラブルで、毛穴の周りの角質層が厚くなって
角栓が毛穴を塞いでいることを言います。
やはり太っている人がなりやすい傾向にあります。
太っている人は暴飲暴食や栄養バランスも偏りがちの人が
多いので、肌トラブルも起こしやすくなります。
もちろん太っている人だけでなく、遺伝性や肌の弱い人にも
見られます。
両親のどちらかが毛孔性苔癬の症状があれば、遺伝する確率は
高くなります。
男女は関係なく、10代の人に圧倒的に多い症状です。
年齢と共に治る場合が多いですが、女性の場合は
妊娠や出産がきっかけとなって発症することもあります。
二の腕のブツブツは痒みや痛みはなく、細菌性に
よるものではありません。
また、ニキビのように皮脂の多い箇所で発症するわけでもありません。
ただ、夏はブツブツの二の腕が見える服装をすることが
多くなるので見た目を気にする人が多いです。
・ブツブツを潰すとどうなる?
二の腕のブツブツはニキビとは違うものの、潰すのはNGです。
気になるからと思って潰すと、毛穴が大きくなったり
潰すというダメージによって肌が傷み、乾燥しやすく
なります。
そして色素沈着を起こし、それが目立つようになったり
します。
二の腕のぶつぶつもニキビと同様に潰すのは厳禁です。
しっかりと治すことに集中しましょう。
次章では治し方についてお伝えします。
・二の腕のブツブツの治し方
二の腕のブツブツを治すには、角質を除去して保湿する必要があるのですが、
市販の治療薬のほとんどに「尿素」が含まれています。
しかし、「尿素」を使って一時的に肌がきれいになることは
ありますが、使い続けていると敏感肌になって炎症を
起こしやすくなるんです。
知っていましたか。
尿素を習慣的に使っていると、角質が剥がれやすくターンオーバーが
促進されて、かえって乾燥肌になったりします。
一時的ではなく、肌の状態を維持してケアをする必要が
あります。
そのためにぴったりなのが「ウデセレブ」というクリームです。
角質除去はもちろん、保湿しながら美白効果や消炎効果が期待でき、
口コミでも二の腕がきれいになったと評判のクリームです。
無添加で使い方も簡単、朝と夜の1日に2回つけるだけです。
また、甘い物は控えてバランス良い食生活をすることも
大切です。
・まとめ
二の腕にブツブツができるのは、太った人に多い傾向があります。
男女関係なく、10代に多く肌の弱い人や遺伝によって
起こることもあります。
二の腕のブツブツはニキビとは違いますが、
潰すのはやめておきましょう。
治療には「尿素」が有効と言われていますが、あくまでも
一時的なものであまりお勧めできません。
根本的に肌の状態を維持しながら、ケアすることが大切です。
食生活においてもバランスが摂れているか見直しして
おきたいですね。