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かかとがカサカサなのは水虫?乾燥との見分け方、原因、対策

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かかとのカサカサで悩む人は少なくありません。
冬だけではありません。
もし、夏でもかかとがカサカサするなら
水虫かもしれません。

カサカサの原因を見つけて自分に合った対策を
しませんか。

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目次  (クリックできます!)

  • ・かかとがカサカサするのは水虫?ただの乾燥との違いは?
  • 寒くなってくると、かかとがカサカサとして白っぽくなったりひび割れになったりしませんか?

    それは意外にも水虫になっている可能性があります。

    水虫なら、ジュクジュクしてたりかゆみがあるというイメージが
    ありませんか?
    実は水虫にはかゆみがあるものとないものがあるんです。

    ●水虫の可能性がある場合

    ・夏でもかかとの角質が分厚くなって、かさかさしている
    ・保湿などのケアをしているのに治らない
    ・足の爪が全体的に白っぽく変形している
    ・足の指の間が水虫になっている 
    ・片足だけがひどい

    このような症状があれば、ただの乾燥でなく水虫の可能性が
    あります。

    乾燥によるかかとのカサカサは、秋から冬にかけてなるもので
    夏になるとスベスベになっています。

     水虫の場合は季節は関係ない ということになります。


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  • ・かかとがカサカサになるのはなぜ?
  • かかとが荒れる原因は、大きく分けると
    乾燥と水虫にあります。

    かかとを含む足の裏が乾燥しやすいのは、足裏には汗腺(汗が出る)はありますが
    皮脂腺(皮脂が出る)がないからです。
    体の中で最も水分が届きにくい場所でもあります。

    どんどん乾燥すると、角質が硬く分厚くなり亀裂ができて
    ひび割れしてピリピリと痛みが出るようになります。

    また足の爪の水虫(爪白癬)や指間の水虫を長期間放置しておくことで
    足の裏まで水虫になってかかとのカサカサが生じると考えられます。

  • ・対策
  • 水虫ではなく乾燥が原因の場合は、お風呂上りにかかとをよく保湿すると効果的です。

    ワセリンを塗って靴下を履いて寝るのがおススメです。

    軽石は擦りすぎて余計に悪化することがあるので、お勧めでは
    ありません。

    かかと専用でスティック状になった保湿剤もあります。

    水虫が原因の場合は皮膚科を受診しましょう。
    皮膚科で検査すればすぐに白癬菌(水虫)かどうかが
    明確になります。

    その人の体質に合った塗り薬や場合によっては飲み薬を
    処方してくれます。

    水虫をずっと放置するのはNGです。

  • ・まとめ
  • かかとがカサカサになって荒れるのは、水虫が
    原因になっている場合が意外と多いのです。

    冬だけでなく夏でも荒れているなら、水虫が原因と考えられます。
    早めに皮膚科を受診しましょう。

    ただの乾燥でカサカサになっている場合は、市販の保湿剤でも
    効果があります。

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