日焼け止めってワンシーズンのうちに全部使いきれないことって
ありますよね。
次の年になっても新しい日焼け止めを購入する前に前の年の
残りを使ってしまわないと勿体ないと思いますね。
でも去年の残りは使っても大丈夫なのか、日焼け止めとしての
効果は変わらないのか、使用期限についてお伝えします。
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●日焼け止めは去年の残りを使っても大丈夫?
日焼け止めはそのシーズン内に使え切れないことってありませんか。
そして今年になってまた新しいものを買うのはもったいないように
思って去年の残りを使おうかと思う人も多いと思います。
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最近では雑菌の繁殖を防ぐ防腐剤が入っていない無添加化粧品が増えていますね。
やはり防腐剤が入ってないと、去年の日焼け止めには雑菌が繁殖している可能性が
考えられます。
それでも肌に付けて トラブルがなければ去年の残りでも使って大丈夫です。
ちなみに私は2~3年前の残りを使ったりしていますが、肌トラブルを
起こしたことはありません。
肌が弱いと自覚のある人は去年の残りは使わずに思い切って新しい日焼け止めを
購入する方が安全です。
直射日光の当たる場所に保管していたなら使うのはやめましょう。
使う前に腕など顔以外の部分に塗ってみてパッチテストをするといいでしょう。
しかし、変な臭いがしたら使うのはやめて新しいものを購入することをお勧めします。
防腐剤入りでも限られた期間でしかその効果を発揮しないので油断は禁物です。
無添加と同じようにパッチテストをやってみたり、変な臭いがしたら
捨てましょう。
去年に買ったもので未開封なら使用しても大丈夫です。
●日焼け止めは去年の残りでも効果はある?
たとえ去年の残りの日焼け止めを使って肌トラブルがなくても日焼け止めとしての効果が
半減していたら意味がありませんよね。
基本的に去年のものでもSPF・PAなどの性能自体は変わらないということです。
つまり日焼け止めとしての効果は変わらないわけです。
但し、前章でもお伝えしましたように肌につけてみてトラブルになったとか
変な臭いがしたら去年の残りの日焼け止めは処分して新しいものに切り替えましょう。
開封済みだと、酸化が進んでいたり中味の分離など品質の劣化ということも
ありますので注意が必要です。
●日焼け止めの使用期限
一般的に使用期限は未開封のもので3年、開封済みで1年以内と
言われています。
しかし、日焼け止めのタイプによっては若干の違いがあります。
・無添加の日焼け止め
パラベンなどの防腐剤を含んでいないため、使用期限は短めです。
未開封でも1年以内、開封済みだと6ヶ月以内が目安となります。
無添加だと使用期限が表示されているものもありますので、期限は
守るようにしましょう。
私は1年前の残りで無添加のものでも肌トラブルはありませんが
使用前にパッチテストをされることをお勧めします。
・スプレータイプ
スプレーのものは正しく保管すれば、未開封でも開封済みでも3年以内が
目安です。
塗るタイプのものよりは長持ちします。
・ジェル・ミルクタイプ
未開封は3年、開封済みは1年以内が目安です。
●まとめ
基本的に日焼け止めは毎年買い変えるのが理想ですが
去年のものが残っていると勿体ないような気がして使うこともあるかと
思いますが、正しく保管していれば日焼け止めとしての効果に変わりはなく
肌トラブルがなければ使用しても構いません。
しかし、念のために使用前に顔以外の肌に付けてみてパッチテストを
する方がいいでしょう。
無添加化粧品の日焼け止めは使用期限が短めなので特に注意を
したいものです。