札幌の雪まつりは、有名でほとんどの人が知っていると
思います。
テレビでも札幌の雪まつりを見たことのある人は
多いのではないでしょうか。
日本国内だけでなく、海外からも見物に来るほど
注目のイベントです。
1950年に地元の中・高校生が大通公園に6体の雪像を設置した
ことをきっかけに始まりました。
1972年の札幌冬季オリンピックで世界でも知られるように
なりました。
そんな札幌の雪まつりについて詳しくご紹介します。
目次 (クリックできます!)
・札幌雪まつりの日程と見どころ
札幌の雪まつりの会場は3か所になり、それぞれの日程と見どころを
ご紹介します。
大通会場
日程 : 2月6日(月)~2月12日(日)
ライトアップは22時まで
場所 : 大通公園西1丁目~西12丁目
アクセス : 地下鉄東豊線、東西線、東北線「大通り駅」すぐ
・見どころ
大通会場がメイン会場となり、市民が作った様々な大きさの雪像、
人気キャラクターの雪像、高さ15mもある雪像もあります。
最大の見どころは、夜のライトアップとプロジェクションマッピングですね。
プロジェクションマッピングとは、17時30分〜22時に開催される
雪像にCGを投影したものです。
すすきの会場
日程 : 2月6日(月)~2月12日(日)
ライトアップは23時まで(最終日は22時まで)
場所 : 南4条通りから南7条通りまでの西4丁目線(駅前通り)市道
アクセス : 地下鉄南北線「すすきの駅」すぐ
・見どころ
料理人や氷の彫刻家が作り上げた様々な大きさの氷像が展示されます。
ネオンの光で表情が変わるのがわかります。
「ふれあい広場」では氷に乗ったり触ったりが楽しめます。
つどーむ会場
日程 : 2月1日(水)~2月12日(日)(9時~17時)
場所 : 札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム(通称:つどーむ)
札幌市東区栄町885-1
アクセス : 地下鉄東豊線「栄町駅」2番出口から徒歩15分
雪まつり開催期間はシャトルバスの運行が予定されています。
※ 駐車場はありませんのでご注意下さい。
・見どころ
大人から子供まで遊びや体験が楽しめます。
雪や氷の滑り台もあってお子様連れの方には喜ばれています。
屋内会場もありますので、天候が悪い日でもイベントなどがあって
楽しめます。
雪像の解体
雪像の解体も最後の見どころです。
雪まつりが終わると、翌日の朝から半日ぐらいであっという間に無くなります。
なんだか勿体ない感じですね。
時間的に余裕のある方は、雪まつり終了日の翌日まで滞在して
解体の様子もご覧になってはいかがでしょうか。
札幌雪まつり おススメホテル
雪祭り会場周辺のホテルをご紹介します。
3ヵ月ぐらい前には、すでに満室になっている場合があります。
<クロスホテル札幌>
所在地:札幌市中央区北2条西2丁目23番地
℡ : 011-272-0010
洗練された機能とサービスで応えることをモットーにした
現代的なホテルです。
⇒クロスホテル札幌
<JRタワーホテル日航札幌>
所在地:札幌市中央区北5条西2丁目5番地
℡ : 011-251-222
札幌駅から直結していて大変便利、ホテル内には温泉もあります。
全館にWiFiが完備されています。
⇒JRタワーホテル日航札幌
・混雑具合は?
札幌雪まつりは国内だけでなく世界的に知られているだけあって
かなりの混雑が予想され、避けるのは難しそうですね。
例年200万人以上の人が訪れます。
各地からツアーも組み込まれており、初日・土日・最終日は
かなりの混雑です。
平日の方が少し混雑もマシかと思います。
最も混む時間帯は夜7~8時、夜9時以降になると帰って行く人が
多くなるので、会場は少し人が少なめになります。
・札幌雪まつりに行くならどんな服装がいい?
北海道の2月はかなり寒いです。
温かいニットなどを数枚重ね着して、フード付きのコートorジャケットが
必要です。
女性のスカートは寒いので、パンツスタイルの方が望ましいです。
厚めのタイツや靴下、ブーツがお勧めです。
あと、ネックウォーマーやカイロ・手袋・マスクも欠かせません。
特に「つどーむ会場」へ行く予定の方はスキーウェアが望ましいです。
・まとめ
札幌の雪まつりでは、いろんな大きさの雪像を楽しむことが
できます。
他ではなかなか見ることはできないでしょう。
また夜のライトアップでは昼間とは違った幻想的な景色が
見れるでしょう。
防寒対策はしっかりとして行きましょう。