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仙台七夕祭りの日程と場所、見どころ、由来と飾りの意味

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仙台の七夕祭りは東北三大祭りの1つでもあり、毎年
恒例の行事になっています。

七夕と言えば普通は7月なのですが、仙台は8月に
行われます。

仙台市内で約3000本もの七夕が飾られます。

その仙台七夕祭りの日程、見どころ、由来と
飾りにはどんな意味が込められているのかを
ご紹介します。

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目次  (クリックできます!)

  • ●仙台七夕祭りの日程、場所
  • 仙台の七夕祭りは毎年8月6日~8月8日の
    3日間
    です。

    8月6日、7日・・・10:00~22:00頃まで
    8月8日・・・10:00~21:00頃まで

    お問い合わせ先 : 022-265-8185

    昭和の初めまでは旧暦の7月7日に行われていましたが、現在では1ヶ月遅れと
    なっています。

  • ・場所は
  • JR仙台駅周辺の商店街がメインになります。
    駅からすぐが中央通りとなっています。

    中央通りの約800mの商店街に七夕の飾りがずらりと並んでいます。

    仙台空港からもJR仙台駅まで電車(20分ぐらい)が出ています。

    また一番町通りにも大規模な飾りがあります。

    勾当台公園市民広場は屋台などが出る「お祭り広場」になっています。
    地下鉄南北線の「仙台駅」から乗って「勾当台公園駅」で降りるとすぐ目の前です。

    「お祭り広場」の飲食コーナーでは仙台の名物である「牛タン」が食べられます。
    その他にも東北名物が食べられます。

    七夕の飾りが作れる「ワークショップ」もありますので、飾りを実際に作ってみたい方は
    ぜひ寄ってみて下さい。

  • ・駐車場はある?
  • 仙台の七夕祭りには毎年200万人ほどの観光客であふれます。

    でもどうしてもマイカーで会場まで足を運ぶ方もいると思います。

    そこで会場に近い駐車場をご紹介します。
    ※ すべて有料になります。

    ・仙台青葉通ビル駐車場(仙台市青葉区一番町3丁目3-11 34台、20分で100円)

    ・ヒューモスパーク1番町(仙台市青葉区一番町3丁目10-6 75台、15分毎に100円)

    ・ヒューモスパーク国分町(仙台市青葉区国分町1丁目1 26台、08:00-20:00 15分 100円、夜間は30分100円)
     
    ・リパ-ク仙台一番町3丁目(リパ-ク仙台一番町3丁目 19台、40分200円)

    ・サンモール立体パーキング(仙台市青葉区一番町2丁目5-5 150台、30分150円、大型車は200円)

    その他にもございます。
    詳しくはコチラ をご覧下さい。

    マイカーなら朝早くからでないと空きがない可能性があります。

    なるべく公共交通機関のご利用をお勧めします。


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  • ●仙台七夕祭りの見どころ
  • 何といっても最大の見どころは「笹飾り」と言われる
    七夕の飾りでしょう。
    この「笹飾り」は10mほどの高さがあり5本で1セットになっています。

    すべて手作りで多数の企業やお店が参加していて、それぞれの特徴を
    出しています。

    一番上にくす玉が付いているのが「笹飾り」の特徴ですね。
    このくす玉は故人の霊を慰めるためのものだと言われています。

    しかし、「笹飾り」は水には弱いので雨天だと片付けられることがあります。

    当日は良いお天気になることを祈るばかりですね。

    17;00~19:30にはパレードも行われ、ぜひ観覧してみるといいですね。

    「お祭り広場」も屋台が出ていたり、和太鼓や自衛隊の音楽隊などのイベントも
    開催されます。

    屋台では「牛タン」を楽しむことができます。

    七夕の飾り作りにチャレンジしてみたい方は「ワークショップ」に行ってみると
    いいですね。

  • ●仙台七夕祭りの由来、飾りの意味
  • 仙台の七夕祭りの歴史は古く400年以上も前から
    続いているとのことです。

    当時の仙台の藩主であった「伊達政宗」が文化を活発にするために七夕を
    奨励したと言われています。

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    しかし明治時代には旧暦から新暦が使われるようになり、七夕の行事が
    衰退したことがありました。

    でも1927年(昭和2年)には仙台の商人を主に七夕祭りが復活しました。

    その後、また戦争のために自粛されましたが終戦後の1946年(昭和21年)に
    七夕祭りは復活しました。
    そしてその翌年(1947年)には昭和天皇の巡幸に5000本の竹飾りで
    歓迎したとのことです。

    それ以降はだんだんと飾りが華やかになって現在の七夕祭りへと至っています。

  • ・飾りの意味は?
  • 仙台の七夕には7つの飾りが付けられています。

    それぞれに意味があるんですね。
    その意味をご紹介します。

    1. 吹き流し・・・織姫の織り糸

    2. 短冊・・・学問や手芸の上達を祈る

    3. 屑籠(くずかご)・・・七つ飾りで出た糸くずなどを入れる

    4. 折り鶴・・・長寿

    5. 投網・・・魚や貝の豊漁を願う

    6. 巾着・・・節約、商売繁盛を願う

    7. 紙衣・・・裁縫の上達を願う

    仙台ならではの意味があるんですね。

    ぜひ意味を思いながら飾りを見てみたいですね。

     

  • ●まとめ
  • 通常なら七夕の行事は7月7日に行われるものですが
    仙台では約1ヶ月遅れなんですね。

    飾りも豪華でまず他の地域では見ることはできないでしょう。

    8月6日~8月8日の3日間は仙台は街中が七夕で賑わいます。

    お祭り広場では実際に飾り作りの体験ができるコーナーもあり
    仙台七夕祭りを深く味わえるのではないかと思います。

    尚、お越しの際には混雑が予想されますので
    なるべく公共交通機関をご利用下さい。

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