大阪の造幣局の桜の通り抜けは、全国的に有名で毎年多くの
人が桜を見ながらの散策を楽しんでいます。
普段は造幣局内に入れないのですが、このときだけはオープンに
なっています。
他ではなかなか見られない桜の通り抜け、500m以上にも及びます。
見頃、混雑状況と造幣局までのアクセスをご紹介します。
ぜひ、桜を見ながらの散策を楽しんで下さい。
目次 (クリックできます!)
●大阪の造幣局 桜の通り抜けの見頃はいつ?
造幣局の桜は全国でも7位、大阪では1位となっている
お花見スポットです。
明治時代から続く春の風物詩として知られ、毎年4月に桜の開花時期に合わせて
1週間限定で造幣局内の桜を見ることができます。
八重桜がメインで、他にもオオテマリ、コデマリなど約130種、約350本の桜が
見れる唯一のスポットです。
「桜の通り抜け」は、約560mにもおよびます。
一方通行となります。
見頃は毎年4月の中旬ごろですが、3月中旬ごろに正式に決定します。
おそらく、4月9日~15日頃になるかと思われます。
日没~21時はライトアップされ、ますます楽しめます。
ちなみに造幣局内での飲食は禁止、禁煙、日傘の使用や自撮りは禁止となります。
●混雑状況は?
やはり平日よりも週末はかなりの混雑が予想されますので
なるべく平日をおすすめします。
造幣局というのは、お金を作っている工場で普段は構内に立ち入ることが
できませんのでここの「通り抜け」は行く価値はあるでしょう。
一方通行になっているので後戻りはできず、週末だと大勢の人なので
平日の方がもう少しゆとりを持って見れると思います。
人気のスポットというそれなりに見物客が毎年遠方からも訪れます。
例年、50万~60万人にのぼると言われています。
※ 造幣局内には屋台はありませんので立ち止まることはできにくいです。
しかし、桜の宮公園・南天満公園にたくさんの屋台が立ち並びます。
●造幣局 桜の通り抜けへのアクセス方法
まず、開催所には駐車場がありませんので公共交通機関をご利用下さい。
場所 : 大阪府大阪市北区天満1-1-79
開催時間 : 10:00~21:00(土、日は9:00~21:00)
入場料 : 無料
JR東西線「大阪天満宮駅」または「大阪城北詰駅」を下車、徒歩15分
地下鉄谷町線 「天満橋駅」を下車、徒歩15分
京阪本線 「天満橋駅」を下車、徒歩15分
開催期間中は交通規制がされ、現地には駐車場もありませんので
公共交通機関をご利用下さい。
●まとめ
大阪の造幣局の桜の通り抜けは全国的にも知られており
560mにも及ぶ通路となっています。
約130種類の桜を楽しむことができて夜間にはライトアップもされます。
おそらく他では見られることがないほど価値はあると思います。
開催期間は4月中旬の1週間だけですが、毎年多くの人で賑わっています。
開催地には駐車場がありませんので、交通公共機関をご利用下さい。