京都の祇園祭は7月中はずっと開催されます。
その期間で周辺の駅が混雑する時期はいつ頃なのか、
またその時間帯についてお伝えします。
祇園祭に行く人はもちろん、他の観光地に行く人も多いですね。
京都は観光地なので、年中いつでも観光客でいっぱいです。
祇園祭で京都に来る予定のある方は駅の混雑する日やその時間帯を
チェックしておいて下さい。
目次 (クリックできます!)
京都 祇園祭で駅が混雑する時期と時間帯
祇園祭は毎年7月1日から31日まで行われていますが、
その間はずっと駅が混雑しているわけではありません。
京都祇園祭に行くのに多くの人が利用する駅は京都駅、阪急四条河原町駅、
京阪四条駅ですね。
7月の前半に見に行く人はほとんどが地元の人なので、駅が特に
混雑するということはありません。
普段と変わりません。
しかし、前祭の宵山・山鉾巡行の時期である7月14日~17日、
後祭の山鉾巡行の7月21日~24日が最も観光客が多く、
どこの駅も相当な混雑が予想されます。
駅が混雑する時間帯
前祭の宵々々山~宵山にあたる7月14日~16日と
後祭の宵々々山~宵山にあたる7月21日~23日は16時以降から
混雑が始まります。
山鉾巡行は7月17日と24日、朝9時から昼頃まで行われるので、
午前中が最も混雑します。
駅によっては出口を下り専用など制限することがあります。
宵山の期間はいつなのか、また山鉾巡行が行われる日と時間を
把握しておくといいでしょう。
祇園祭開催場所周辺に駐車場はある?
すぐ近くには駐車場はありませんが、
京阪電車の伏見稲荷駅か藤森駅周辺、JR山科駅周辺には大き目の駐車場があります。
でもここらの駐車場から祇園祭の場所までは少し距離があるので、結局は
電車に乗ることになります。
祭会場の周辺道路は交通規制が行われており、他の道路が渋滞するということも
ありますので、車で行くのは止めておいた方がいいでしょう。
▼こちらも合わせてどうぞ!
京都 祇園祭で駅の混雑を避けるには?
宵山の期間(7/14~16、7/21~23)は16時頃から
混み始めますので、16時までに1つ手前の駅で降りることをお勧めします。
例えば、地下鉄烏丸線の「烏丸御池駅」あるいは「五条駅」で降りても
祭会場までは徒歩でも5分ほどです。
阪急電車なら「大宮駅」で降りるといいでしょう。
ただ大宮駅からだと会場まで徒歩で20分ほどかかります。
山鉾巡行の日(7/17、7/24)は朝9:00から始まり、お昼ごろに終わります。
この日は朝早くに来るようにして、帰りはお昼を過ぎてからの方が
混雑は避けられます。
まとめ
7月中はずっと京都の祇園祭はやっていますが、
その間はすべて駅が混雑しているわけではありません。
宵山期間(7/14~16、7/21~23)と山鉾巡行(7/17、7/24)は最寄りの駅は
かなりの混雑が予想されます。
ですので、1つ手前の駅で降りるとか、時間をずらせたりで
混雑を避けることができます。
事前に祇園祭の日程を確認しておくといいですよ。