相模原納涼花火大会は神奈川県の風物詩とも言える
規模の大きい大会です。
昭和26年に始まりました。
また打ち上げ場所と見物席がとても近くて間近で花火を
観賞することができるのです。
そんな相模原納涼花火大会の日程や場所、よく見えるスポット、
混雑にはどう対処したらいいのかを提案いたします。
目次 (クリックできます!)
●相模原納涼花火大会の日程、場所
日程 2016年8月27日(土)
開催時間 19:00~20:15
※ 荒天の場合は翌日に順延となります。(小雨は決行)
打ち上げ場所
神奈川県相模原市中央区水郷田名 相模川高田橋上流
アクセス
・電車の場合
JR「上溝駅」あるいはJR「淵野辺駅」南口から田名バスターミナル行バスで
30分、終点で下車 徒歩約15分(混雑時だとバスで2時間以上になることがあります)
JR「相模原駅」南口から水郷田名行バスに乗り約30分 終点で下車 徒歩約5分
JR・京王電鉄京王線「橋本駅」南口から田名バスターミナル行バスで約30分 終点下車 徒歩約15分
※ 15:00ぐらいまでにバスに乗車しないと、花火開始時刻に間に合わないことがあります。
・車の場合
東名高速道路厚木ICから35分
・駐車場
花火大会当日に川敷を臨時駐車場として用意されます。
(2,500台分、1,000円/1台)
見どころ
打ち上げ場所が観客席にとても近く大規模な花火が間近で
見れるのも相模原納涼花火大会の特徴です。
打ち上げ数は約8000発です。
ただし、こんなに近くで見れるのは有料席(市民協賛者席)になります。
空中ナイアガラや大スターマインはぜひ見ておくべきですね。
また屋台もたくさん出ており、こちらも必見です。
●花火がよく見えるスポット
やはり最も花火がよく見えるスポットは有料席になります。
打ち上げ場所に最も近く、イス席と桟敷席が用意されます。(どちらも自由席)
2500円/1人
有料席のチケットは、ローソンやセブンイレブン、チケットぴあ等で
購入できます。
有料席が取れなかった、あるいはお金はかけたくないという場合のために
会場からは離れますが、おススメのスポットをご紹介します。
・道保川公園
JRの「淵野辺駅」と花火打ち上げ会場のちょうど中間ぐらいの場所に
なります。
「淵野辺駅」からバスに乗って「光が丘三丁目」が最寄りのバス停になります。
・相模原麻溝公園の展望台
打ち上げ会場からは離れていますが、展望台ということで高台にあるので
花火はきれいに見えます。
・ヨークマート田名店の屋上
花火会場から離れているため渋滞しません。
すべての花火が見えるわけではありませんが、高く上がった花火は
よく見えます。
・田名北小学校
ここも会場からは離れているので混雑することはありません。
花火がきれいに見えるスポットです。
●相模原納涼花火大会の混雑の対策について
花火会場までは1本道なので渋滞は避けられません。
また会場は駅から離れています。
最寄りの駅から歩いてもおそらく1時間ぐらいはかかり、とても
不便です。
ということで、なるべく車でのご来場がお勧めです。
しかし夕方頃に出発すると、すでに花火会場へ行く道は相当な混雑が
予想され、到着する頃には花火が終わっていることだって考えられます。
15:00ぐらいから道が混み始めますので、時間を持て余すかもしれませんが
できたら午前中に会場に到着しておくことをお勧めします。
会場の駐車場は広くて余裕はありますが、夕方6時以降だと満車に
なっている可能性が大です。
会場に設置される駐車場はA、B、Cの三か所に分けられています。
出口は行先ごとに分けられています。
A 駐車場出口・・・愛川町、厚木方面
B 駐車場出口・・・相模原市内、国道16号方面
C 駐車場出口・・・国道129号、圏央道・横浜方面
事前にどの駐車場に車を止めるか決めておき、出口に近い方に
駐車する方が少しでも早く出られます。
帰りもかなり混雑しますので、花火大会の途中で切り上げて帰る方が
いいかもしれません。
また電車の場合も駅からはバスかタクシーに乗ることになりますので
渋滞を避けるには午前中に到着しておく方がいいでしょう。
帰りも早めに切り上げる方がいいでしょう。
●まとめ
相模原の花火は見ごたえがあるのですが、アクセスが悪いのが
難点ですね。
会場まで1本道で他に抜け道がないので、どうしても渋滞してしまいます。
やはり当日は午前中には会場に到着しておき、花火が始まるまでは
屋台を見て回るのも楽しいですね。
前もって時間の計画を立てておくことが必要です。