山形の花火大会は東北でも人気の1つです。
200年以上もの歴史のある特徴ある花火です。
見どころ満載です。
山形大花火大会の日程、穴場スポットや近隣の
ホテルをご紹介します。
目次 (クリックできます!)
●山形大花火大会の日程と場所
山形大花火大会の最大の特徴は伝統ある「手筒花火」です。
まず日程ですが、毎年8月14日に開催されます。
19:00~21:00です。
小雨程度なら決行されますが、荒天の場合は中止となります。
場所
山形県山形市下反田周辺 須川河畔反田橋付近
最寄りの駅はJR「山形駅」になるのですが、なんと会場まで
徒歩だと1時間もかかるという不便な場所になります。
行き方
JR「山形駅」からタクシーだと25分ほどです。
しかし、主な行き方は有料のシャトルバス(500円)を利用するといいでしょう。
シャトルバスが出ているのはJR「山形駅」の山形市総合スポーツセンター、
あかねヶ丘陸上競技場、県工業技術センターになります。
山形市総合スポーツセンター
山形県山形市落合町1
あかねヶ丘陸上競技場
山形市あかねケ丘2−4−1
県工業技術センター
山形市松栄2-2-1
なお、あかねヶ丘陸上競技場と県工業技術センターのシャトルバスの
出発点には無料の駐車場が臨時に用意されます。
花火会場まではお車での来場はできませんのでご注意下さいね。
見どころ
1万5000~2万発ほど打ち上げられます。
見どころは、1メートルほどある手筒に火薬をつめて使う「手筒花火」ですね。
迫力がすごいです。
花火に合わせて音楽も流れます。
2時間で手筒花火と大きな尺玉花火が打ち上げられます。
最後は連続で次々に花火が上がります。
2時間はちょっと長いかもしれませんが、他ではなかなか見られない
花火だと思いますよ。
●有料席とおすすめの穴場スポットは?
間近で花火を見るなら、有料席がお勧めです。
川の両岸に桟敷席が用意されます。
・スペシャル席(定員4名)
前売り券 20,000円 当日券はなし
・テーブル席(定員4名)
前売り券 10,000円 当日券 12,000円
・ファミリー席(定員6名)
前売り券 10,000円 当日券 12,000円
・カップル席(定員2名)
前売り券 8,000円 当日券 10,000円
・フレンド席(定員4名)
前売り券 6,000円 当日券 8,000円
・ベンチ席(定員2名)
前売り券 5,000円 当日券 7,000円
その他にも1人500円の自由席があります。
有料席の購入についてはコチラをご覧下さい。
無料の穴場スポット
有料席でなくても花火がよく見える無料のスポットが
ありますのでいくつかご紹介します。
・霞城セントラル
ここは山形市にある高層ビルで会場からは離れていますが
このビルから十分に花火を見ることができます。
またビル内にはレストランもありますので
花火が見える席を予約して下さいね。
食事をしながらの花火観賞もお勧めです。
・富神山
標高402mの山で山頂には展望台があります。
山に登るのは少し大変かもしれませんが、会場からは
離れているものの、花火が十分に見えるスポットです。
夜景と同時に花火観賞が楽しめます。
・イオン山形南店
ここも会場からは離れていますが、屋上の駐車場がお勧めです。
特にお子様連れにはトイレもありますので安心です。
●山形大花火大会が見えるホテル
遠方から来られた方やホテルからゆったりとして
花火観賞をしたい方に最適です。
・黒沢温泉 喜三郎
こちらのホテルは花火会場に近く大変人気で
花火大会当日はすでに満室になっております。
しかし、花火大会が終わってもゆったりと山形の旅を楽しみたい方は
ぜひご検討下さいね。
8/15にチェックインならまだ空室があります。
・山形駅西口ワシントンホテル
前章の無料の穴場スポットとしてもご紹介しましたが
このビルの高層階にあり、西側に花火が見えるお部屋が
あります。
花火会場からは少し離れていますが、人気のあるホテルなので
ご予約はお早目に。
●まとめ
いかがでしたでしょうか。
打ち上げ会場へは、山形駅などから出ているシャトルバスがご利用
できます。
山形の花火の特徴である手筒花火を見るには
有料の桟敷席がおすすめですが、無料の穴場スポットでも
十分に見ることが可能です。
山形の観光も兼ねて、ぜひ花火大会にもご来場下さいね。