お盆が過ぎると、あっという間に秋の気分になりますが
夏の風物詩とも言える花火大会はまだ終わりではありません。
8月末に開催される「いたみ花火大会」、兵庫県伊丹市で
行われます。
伊丹空港近くで夜空に打ち上げられる花火はカラフルで
感動させられます。
そんな「いたみ花火大会」の日程をはじめ、穴場スポットや
屋台についてお伝えします。
目次 (クリックできます!)
●いたみ花火大会の日程、場所
8月の末になれば、ほとんどの花火大会は終わっているかと思いますが
「いたみ花火大会」はこれからです。
「いたみ花火大会」は毎年8月の第4土曜日です。
よって2016年は8月27日(土)に開催されます。(20:00~21:00)
荒天の場合は翌日に延期されます。
打ち上げ場所
猪名川神津大橋南側河川敷(伊丹市口酒井)
アクセス
阪急「伊丹駅」下車 東へ徒歩20分
JR「伊丹駅」下車 南東へ徒歩10分
会場には駐車場はありません。
また会場周辺は交通規制があります。(18:00~22:00)
見どころ
いたみの花火大会は猪名川を中心に毎年テーマが
変わります。
約3,500発の花火が楽しめます。
今年(2016年)のテーマは万華創演(ばんかそうえん)です。
花火が音楽に合わせて打ち上げられます。
スターマインや創作花火など、どれにしても見ごたえがあるんです。
やはり一番の見どころは、「フィナーレ」でしょう。
伊丹名物である圧巻のワイドスターマイン「黄金しだれ柳の重ね咲き」は必見です!
●いたみ花火大会の穴場スポット
なるべく混雑が少なくて花火がよく見えるスポットをご紹介します。
・イオンモール伊丹の屋上(ダイヤモンドシティの駐車場)
会場の近くになります。
しかし、ここの周辺はマンションなどのビルが多く視界が
少し遮られます。
ビルの隙間からと上の方に打ち上げられた花火が見える程度です。
そんなに混雑はしておらず、なんとか花火が見えたらいいという方に
おススメのスポットです。
しっかりと花火を見たいという方にはおススメではありません。
・神津大橋河川敷
花火会場のすぐ近くなので間近で花火を見ることができます。
全体的に花火がよく見えるスポットです。
神津大橋の南側がメインスポットになります。
開始1~2時間前に行けば、場所取りは可能です。
しかし、東側の方が人が少なめなのでお勧めです。
・五月山公園 秀望台
意外かもしれませんが、案外ここが最もお勧めのスポットです。
ここからの夜景は美しく、花火もやや下の方に見えます。
人が少なくゆっくりと観賞できます。
デートスポットとしてもお勧めです。
その他にも伊丹空港の展望デッキや空港スカイパークが花火観賞スポットとして
知られていますが、空港デッキは人が多く入場制限がされることもあります。
スカイパークの方も早めに行けば良い場所が取れるかもしれませんが
場所によっては見え辛かったりすることもあります。
空港展望デッキやスカイパークはあまりおススメしません。
●屋台はある?
花火大会の楽しみの1つは屋台ですね。
いたみ花火大会には例年約6万人の人が訪れます。
このように大勢の人が訪れる花火大会でもあるので
屋台は出ます。
メイン会場の右岸には約170店、反対側の方には約30店で計200ほどの
屋台が出ます。
17時頃から屋台が出始めます。
焼きそば、フランクフルトなどの定番メニューはもちろん、ユニークな形をした
ベビーカステラなど食べ物や飲み物のお店がたくさん出ます。
飲食だけでなく、金魚すくい・ヨーヨー釣りなどお子様も楽しめるような
屋台も多数出ます。
花火開始の20:00前後になると大変混雑しますので、屋台を楽しみたい方は
17:00~19:00ぐらいに行くといいでしょう。
●まとめ
いたみ花火大会は8月27日に開催されるので
夏のしめくくりにいかがでしょうか。
場所を選べば、それほど混雑に巻き込まれることもありませんので
とてもおススメです。
毎年テーマが変わるので今年も楽しみですね。
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