琵琶湖の花火大会は西日本でも有名な花火大会です。
琵琶湖上に打ちあがる花火は迫力満点、感動的です。
滋賀県の夏の風物詩となっています。
友人同士、ご家族で、カップルにもぜひおススメしたい
花火大会です。
日程、穴場スポットと合わせて当日の予想される混雑状況も
お伝えします。
目次 (クリックできます!)
●びわ湖大花火大会の日程と場所
びわ湖花火大会は30年以上も前から続いている
滋賀の風物詩です。
1984年の「世界湖沼会議」をきっかけに始まりました。
日程
びわ湖大花火大会は毎年8月8日に開催されます。
しかし、8月8日が土、日だとその前の金曜日に変更されます。
2016年の日程は、8月8日(月)19:30~20:30です。
小雨だと決行されますが、荒天だと8月12日(金)に延期です。
場所
大津市浜大津 滋賀県営大津港沖水面一帯
打ち上げ数は約1万発
アクセス
《大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園》
JR琵琶湖線「大津駅」、「膳所駅」から徒歩約15分
京阪電車「浜大津駅」から徒歩約5分
《皇子山運動公園、皇子山陸上競技場》
JR湖西線「大津京駅」から徒歩約10分
最寄り駅へは、交通系ICカードが便利なのでお勧めします。
見どころ
例年、テーマに沿って花火が打ち上げられます。
湖面に扇形を描くような「水中スターマイン」や斜めに打ち上げられるワイドスターマインが
大きな特徴です。
どれもがカラフルで感動させられます。
●びわ湖大花火大会の穴場スポットは?
毎年35万人ほどの来場客でにぎわう花火大会、例年からだと当日はかなりの混雑が予想されます。
少しでも人が少ない場所で花火の鑑賞ができるのが理想ですよね。
そこで有料席をはじめ、無料スポットでもいくつかの穴場がありますので
ご紹介します。
有料席
まずは大津港に有料の指定席が設けられています。
パイプ椅子で約18000席用意されます。
この席なら間近で迫力ある花火が見れます。
そのため前売り券は毎年早いうちに完売しているほどです。
前売り券 3,900円、当日券 4,400円
※ 子供(3才以上)も同じ一律料金となります。
前売り券の発売場所については コチラ をご覧下さい。
前売り券は電話での予約はしておりません。
遠方の方は、ローソンチケット・セブンチケット・チケットぴあで
お買い求め下さい。
無料の穴場スポット
・矢橋帰帆島(やばせきはんとう)
大津港の対岸の草津市になる人工島です。
花火は十分に見れます。
ただ、最寄り駅からだいぶ遠くなるので、車で行く方にお勧めです。
無料駐車場もあります。
・皇子が丘公園(おうじがおかこうえん)
会場からは少し離れますが、丘の上にある公園で琵琶湖が見える
場所があります。
琵琶湖が見える場所を選んで下さい。
・大津プリンスホテル周辺
比較的に人は少なめでゆったりと花火観賞ができます。
逆に会場に近い琵琶湖ホテル周辺は混雑します。
・陸上自衛隊大津駐屯地
毎年、花火大会当日はグラウンドやヘリポートを無料開放しています。
会場から少し離れているので湖面は見え辛いですが、
打ちあがった花火はしっかりと見えます。
ただし、災害などが発生すれば無料開放は中止となりますので
当日にご確認下さい。
●混雑状況や交通規制
例年35万人以上の人が訪れるのでかなり混雑します。
そのため会場周辺は交通規制を行い、車なら渋滞は避けられません。
駐車場を探すのが大変で探している時間がもったいないので、公共交通機関の
ご利用をお勧めします。
帰りはさらに混雑が予想されます。
早めに切り上げるか、花火終了後にしばらく待機してから帰るか
どちらかにする方がいいでしょう。
前章の無料穴場スポットのところでご紹介しました「矢橋帰帆島(やばせきはんとう)」に
向かうなら車がお勧めです。
無料の駐車場もあります。
会場付近はかなりの混雑が予想されますので、それなりの覚悟が
必要です。
●まとめ
びわ湖大花火大会は関西の花火大会の中でも人気があり
毎年35万人以上の人で混雑しています。
費用はかかりますが、しっかりと花火観賞を楽しみたいなら有料席が
お勧めです。
しかし、有料席は早めに完売することが多いので
無料のスポットも事前に決めておく方がいいですね。
琵琶湖の花火を楽しんで下さいね。