大阪で大きな花火大会と言えば「なにわ淀川花火大会」、
会場には大阪らしく屋台がたくさん並び、お客さんの楽しみの
1つでもあります。
会場近くの商店や企業の寄付金やボランティアから成り立つ
地域密着型の花火大会です。
「なにわ淀川花火大会」の日程、見るならどこのスポットが
おすすめか、またよく見える近隣のホテルをご紹介します。
目次 (クリックできます!)
●なにわ淀川花火大会の日程と場所
「なにわ淀川花火大会」は平成元年に始まりました。
基本的に毎年8月の第二土曜日に開催されています。
しかし、2016年は8月6日(土)19:40~20:40となっています。
雨天でも決行されますが、台風など荒天の場合は中止となります。
・場所
淀川河川敷。
新御堂筋の淀川鉄橋から国道2号線の淀川大橋まで。
・アクセス
阪急電鉄「十三駅」から徒歩10~15分
JR「塚本駅」から徒歩10~15分
・見どころ
当日は屋台がたくさん出ます。
夏祭り気分であちこちの屋台で食べるのも楽しみの1つですね。
肝心な花火ですが、19:40からオープニングの連続打ち上げです。
私が以前行った時は、スイカやメロンなどの果物の花火が打ち上げられ
可愛らしかったですね。
次から次へと打ち上げられ、打ち上げ数は非公開となっているのですが
2万発ぐらいではないかと言われています。
どの部分を見てもすごい迫力です。
水中花火も迫力がすごくて圧倒されますよ。
●なにわ淀川花火大会のおすすめスポットは?
比較的人が少なくてゆったりと花火が観覧できる場所をご紹介します。
ただし、屋台はありません。
・淀川河川公園西中島地区野球場
打ち上げの場所からは離れていますが、人が少なくて遅くに
行っても観覧場所は取りやすいです。
阪急線「南方駅」または地下鉄御堂筋線「西中島南方駅」で下車、
淀川の方に向かって行くと、野球場が見つかります。
・淀川河川公園海老江グランド
打ち上げ場所に近く、淀川河川敷になっています。
人は少なめで芝生になっており、シートを敷いてゆったりと迫力ある
花火が見れます。
阪神電車「野田駅」、JR東西線「海老江駅」、地下鉄千日前線「野田阪神駅」より
徒歩10分。
・本庄公園
打ち上げ場所からはちょっと離れていますが、はっきりと花火を
見ることができます。
会場から距離があることから人は少なめです。
地下鉄御堂筋線「中津駅」、地下鉄谷町線「中崎町駅」、
地下鉄堺筋線「天神橋筋六丁目駅」より徒歩10~12分。
・有料スポット
やはり淀川に浮かぶ「納涼船」は最高ですね。船から間近で迫力ある花火を見れる特権です。
料金は大人18,000円、子供10,000円ほどで高額ですが、年に1回だけと思って
乗れば後悔することはありませんよ。
納涼船以外にも十三会場、パノラマスタンドなどの有料スポットが設けられています。
料金は大人3,000円~8,000円、子供1,500円~5,000円です。
納涼船も含めて有料スポットについては コチラ をご覧下さい。
●花火がよく見えるホテル厳選
会場近隣で花火がよく見えるホテルをご紹介します。
・ウェスティンホテル大阪
花火会場のすぐ前に位置しており、人気のホテルです。
ホテルのお部屋からゆったりと花火を見ることができます。
・ヒルトン大阪
JR大阪駅よりすぐのところにあり、「花火大会鑑賞プラン」が設定されています。
セレブ気分で花火観賞が楽しめます。
・ホテルモントレ大阪
花火が見えるお部屋ならサンドイッチなどのルームサービスが付いた
花火大会鑑賞プランがあります。
JR大阪駅より5分ほどのところにあるので大変便利なホテルです。
・ホテル阪急インターナショナル
会場に近く、お部屋は高層階にあるので花火観賞にはおススメです。
お部屋だけでなく、レストランで食事をしながら花火観賞を楽しむことも
できます。
●まとめ
なにわ淀川花火大会は無料の穴場スポットでも
十分ですが、せっかくなので有料にはなりますが「納涼船」や
有料席での花火観賞はいかがでしょうか。
有料でもとても迫力ある花火なのでその価値はあると思いますよ。
ぜひ検討してみて下さいね。