神奈川新聞花火大会は関東圏の中でも代表的なものです。
ベイサイドエリアとして知られる「横浜みなとみらい地区」で
開催されます。
直径480メートルにもなる2尺玉は多くの人々に人気があります。
神奈川新聞花火大会の日程、おすすめのスポットや花火がよく
見えるホテルをご紹介します。
目次 (クリックできます!)
●神奈川新聞花火大会の日程と場所
神奈川新聞花火大会は毎年8月の第一火曜日に開催されます。
ちなみに2016年の開催日は8月2日(火曜日)19:00~20:00です。
※ 荒天の場合は翌日(8月3日)に延期されます。
・会場と打ち上げ場所
会場 : 臨港パーク
神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1
打ち上げ場所 : 横浜みなとみらい地区の臨港パークの海上
・アクセス
みなとみらい線「みなとみらい駅」下車なら徒歩5分
みなとみらい腺「新高島駅」下車なら徒歩10分
JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車 徒歩15分
JR・東急東横線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄「横浜駅」下車 徒歩20分
花火終了後はかなり混雑しますので、余裕を持って少し遅めに帰宅される方が
いいでしょう。
・見どころ
神奈川新聞花火大会の見どころは、やはり直径480メートルにもなる
超特大の2尺玉ではないでしょうか。
この直径は東京タワーよりも長いのです。
市民の協賛による「市民の花火」もあり、約15,000発もの花火が音楽に
合わせて打ち上げられます。
横浜の夜景の中で打ち上げられる花火は美しいものです。
またフィナーレも迫力があって見ごたえがありますよ。
●神奈川新聞花火大会のおすすめスポットは?
花火がよく見えるのに意外と人が少ない穴場スポットがあるものです。
まず無料の穴場スポットをご紹介します。
・無料の穴場スポット
<コットンハーバー>
打ち上げ会場の近くですが、あまり知られていないのか人が少ないです。
最寄り駅 : 京急本線「仲木戸駅」、JR横浜腺またはJR京浜東北線「東神奈川駅」
<掃部山公園(かもんやまこうえん)>
穴場スポットとして知られている「野毛山公園」よりも打ち上げ場所に近いのに
意外と人が少なく地元の人がほとんどです。
ここなら、ゆったりとして花火を観賞できます。
最寄り駅 : 京急「戸部駅」、市営地下鉄「高島町駅」、JR「桜木町駅」
<ポートサイド公園>
人気のスポットで花火会場に近いのですが、人は少なめです。
とは言ってもあまりギリギリに行くとゆったりと観賞するのは難しいでしょう。
遅くとも15時ぐらいまでに来れば、席は確保できるでしょう。
最寄り駅 : JR「横浜駅」、京急「神奈川駅」、みなとみらい線「新高島駅」
・有料席について
有料席には協賛席と鑑賞券があります。
・協賛席
ゆっくりと座って花火観賞ができる特別席です。
A席(耐震バース会場協賛席)とB席(臨港パーク会場協賛席)があり
どちらもドリンク・お菓子付きで7,200円です。
・鑑賞券
みなとみらいの雰囲気と一緒に花火を楽しめます。
臨港パークとカップヌードルミュージアムの2か所になり、チケットは別々になります。
大人2,000円、子供500円です。
協賛席、鑑賞券ともチケット購入の詳細は コチラ をご覧下さい。
●花火がよく見えるホテル厳選
せっかくの二尺玉などの花火を楽しむなら、近辺のホテルも
おススメです。
花火がよく見えるホテルをご紹介します。
・横浜桜木町ワシントンホテル
みなとみらいエリアのすぐ前にあるホテルです。
海側のお部屋やレストランからは花火と夜景が楽しめます。
・横浜ロイヤルパークホテル
横浜のシンボルでもある「横浜ランドマークタワー」の52~67階にあるホテルです。
高層階にあるすべてのお部屋から花火と夜景を楽しめます。
・ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル
みなとみらいのシンボルでもあるヨットの帆のような形をしたホテルです。
大変人気のホテルですので予約はお早目に。
●まとめ
一度は行ってみたい神奈川新聞花火大会、東京タワーよりも長い二尺玉や
フィナーレは迫力があって感激するでしょう。
「横浜」というだけあって観光客で賑わい、花火大会も人気です。
ゆったりと観覧したいなら有料席がお勧めですが、完売するのも早い可能性が
ありますのでお早目に席を確保しておく必要があります。