年賀状って長い間付き合いのない相手に義理として
出している人は多いと思います。
どこかで切を付けて年賀状をやめたいと思って
いませんか。
年賀状をやめるタイミングっていつが最適なのか、
どうやってやめたらいいのか提案をしてみました。
目次 (クリックできます!)
・年賀状を切るタイミング
もう何年も会っていないし付き合いが途切れている相手に
ずっと年賀状を出し続けている人は多いと思います。
いい加減年賀状をやめてしまいたいけど、やめるタイミングが
わからず結局はずるずると出し続けていることになるのでしょうね。
喪中を機に年賀状を辞める人もいます。
職場が変わったり、引っ越しをしたときにやめてしまうのも
1つのタイミングではないでしょうか。
上記のようなことがなくても、この人とはもう年賀状のやり取りを
やめたいと思えば、思い切って切りをつけるべきです。
そうでないと、いつまでもずるずるとすることになります。
【関連記事】
・ 年賀状を出すか出さないを判断する基準、やめるタイミング、やめ方
・年賀状を上手にやめる方法
年賀状をやめるには自然消滅させるのがベストだと思います。
親しい友人だと、「今度から年賀状を出すのはやめるね。その代わりラインで
新年の挨拶を送るよ」と言いやすいですね。
義理で年賀状のやり取りをしている相手っていませんか。
特に義理で出している相手だともうやめてしまいたいと
思うこともあるでしょう。
私なら、まず自分からは出すのはやめます。
相手から年賀状が届いても一切無視します。
そうすると相手からも来なくなります。
今後は年賀状を出さないということをわざわざ相手に伝えるという
人もいます。
でも直接相手に伝えるのは気分のいいものではありません。
どうしても伝えるなら、寒中見舞いでその旨を伝えるといいです。
次の章ではどういうふうに伝えたらいいのか文例をご紹介します。
・年賀状を辞めるときの文例
寒中見舞いで年賀状をやめることを伝える文例をご紹介します。
尚、寒中見舞いは1/8~2/4頃(立春)までに出すのがマナーです。
寒中お見舞申し上げます。
ご丁寧な年賀状をありがとうございました。
申し訳ないのですが、今後はどなた様にも
年賀状を控えさせていただく事に致しました。
今後ともメールなどでお付き合いをいただけると幸いです。
何卒ご了承くださいませ。
メールアドレス : ●●●●●●●
寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧な年賀状をありがとうございました。
長年にわたり、新年のご挨拶をさせていただいてましたが
諸事情により勝手ではありますが、皆様には遠慮させて
いただきたいと存じます。
今後ともメールなどでお付き合いをいただけると幸いです。
どうぞご自愛下さいませ。
メールアドレス : ●●●●●●●
大事なのはその相手だけでなく、誰にも年賀状は出さないと
いうことを強調することです。
・まとめ
年賀状をやめたいと思えば、思い切って
その年にやめてしまうことです。
迷っていると結局はいつまでもずるずると続くことになります。
やめ方としては自分からは年賀状を出すのは一切やめてしまうのが
自然です。
親しい友人なら直接伝えてラインやメールで新年の挨拶を
済ますことだって簡単ですね。