社会人になると飲み会などの付き合いが出てきます。
付き合いの代表的なものが忘年会、新入社員に
とっては初めてのことですが行きたくない人も毎年
何人かはいるものです。
新人が忘年会に不参加ってどう見られるのでしょうか。
上手に断るにはどう言えばいいのでしょうか。
そのあたりについてお話していきます。
目次 (クリックできます!)
・忘年会に新人が不参加なのはダメ?
忘年会には新人はほぼ強制的に出席するのが当たり前といった
雰囲気のある職場もあります。
ほとんどの会社では新人の出席を期待されているのではと
思うぐらいです。
そんな中、忘年会を欠席しにくいでしょう。
でも出席して損はありません。
特に1年目の新人は忘年会を優先させるべきでしょう。
新人のうちから忘年会など会社のイベントを欠席すると
先輩や上司からの印象は良くありません。
これは間違いないでしょう。
欠席だと必ずしも今後に出世するかどうかが関係あるとは言えませんが
私が以前勤務していた職場では、不参加の新人のことを先輩社員が
「付き合いの悪いやつ」と言っているのを実際に聞いたことがありますので。
忘年会なんてその日だけのことですよね。
参加しておくと、上司や先輩、同僚の意外な面を見れることも
あったり、普段話したことのない人と関わることができたり、
これからの上司からの評価にも影響することもあるでしょう。
忘年会に参加することによってメリットは多いですよ。
最近では入社して3年以内にやめる人が多いと聞きますが、
もし2~3年でやめるつもりであるなら割り切って会社のイベントは
参加しないとしても悪いことではありません。
やはり長くそこの職場にいるつもりでしたら、忘年会などの飲み会には
出席されることをお勧めします。
・忘年会 新人が角の立たないように断るには
社会人になったら職場の忘年会を優先させるべきなのですが、
どうしても都合がつかず欠席する場合は角が立たないように
やんわりと断ることが大切です。
どういう断り方をすればいいのかについてお伝えします。
いちばん無難なのが「体調不良」を理由にすることですね。
そしてもう一つ何よりも優先させるべき「親戚の不幸」を
理由にすることです。
これなら誰が聞いても仕方がないと思うでしょう。
気をつけたいのが「都合が悪い」「先約がある」などの
漠然とした理由は言わないことです。
こういうことを言えば、忘年会よりも遊びを優先させていると
思われるかもしれません。
・途中で抜け出すのはあり?
新人にはお勧めできません。
しかし、1次会は出席しても2次会はパスしたいと思うことも
あるでしょう。
2次会を断るには「家が遠くて電車の時間に間に合わない」ということを
言ってもいいでしょう。
身近にいる先輩や幹事の人に伝えましょう。
今後新人ではなくなった時に、忘年会に出席したけど途中で抜けても
印象を悪くしないためにも日頃の仕事は責任を持ってしっかりやって
評価してもらえるように努力しておくことは大切です。
・まとめ
社会人になれば忘年会は毎年のように
付きものですが、新人の間はよほどの事情でもない限り
参加しておくべきです。
新人が忘年会に参加して得るメリットは多いです。
家族や親せきに不幸があった場合以外はぜひ参加されることを
お勧めします。