彼氏や彼女とのデートは楽しいものですが
問題はデートにかかる費用はどちらが持つのか
また割り勘にするのか、ケースバイケースです。
デート代をどうすればいいのか迷っている方は
ぜひこの記事をお読み下さい。
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・デート代は男性が全額出すべきか?
これは、 あくまで感覚や価値観によるもので男性が必ずしも負担するというものではありません。
一昔前なら、男性が女性に奢るのが当たり前だった時代もありました。
しかし、現在では特に10代や20代の若いカップルは割り勘にしている場合が
多いようです。
やはり30代後半以上の女性になると、男性から奢られないと自分が大事に
思われてないと判断する人もいます。
奢られるのが当然というより、むしろ割り勘となると自分に価値がない、
あるいは自尊心を傷つけられたと感じるということです。
男性の中にも自分がデート代を負担するのが当たり前といったプライドを
持っている人がいるのも確かです。
若い人の中には、収入が少ないので割り勘にしないとやって行けないと
言う人もいるでしょう。
若い2人でよく話し合って、割り勘で納得しているならそれで構わないのです。
しかし一般的には、 デート代は男性の方が多めに出すのが基本 です。
全額出すという意味ではありません。
割合で言えば、男性が7-8割は負担するのが妥当です。
女性の方は食事を奢られれば、お茶代は自分が負担する、あるいは
自宅に招いて手料理をご馳走するとか、そういう心遣いは
持っていたいものです。
・年上女性の場合、デート代は?
女性の方が年上だとか男性の方が年下ということはそこまで気にする必要はありません。
どちらが年上、年下であろうと男性が多めに出すのが基本です。しかし、女性の方が社会的地位が高かったり高収入である場合は
男性に奢ってもらうことに抵抗のある人もいます。
このようなケースでは割り勘にするのが妥当です。
一般的には男性の方が7~8割は負担するのが無難です。
女性も奢られたら、感謝の気持ちは伝えましょう。
・遠距離恋愛の交通費はどうする?
彼氏と彼女が離れていても、最近ではラインなどの無料でコンタクトが取れる手段が
あるのは助かりますね。
遠距離恋愛となれば、せめて1ヶ月に1回はどちらかが会いに行くことに
なります。
その時の交通費ですが、会いに来る方が負担するなら滞在中のデート代は
もう一方が全額負担するのが普通です。
交通費は出させておいて、滞在中のデートにかかる費用も割り勘というのは
無神経で相手に対してあまりにも思いやりがないのではないでしょうか?
一般的には男性が多めに負担するものですが、遠距離となれば
事情が変わってきます。
彼氏、彼女のどちらであっても会いにきてくれた方が交通費を負担するなら
もう一方はデート代を全額か8割ぐらいまでは負担したいものです。
または交通費は割り勘で滞在中のデート代は男性が多めに出すと
いうのもアリです。
事前に交通費を負担してもらったら相手はデート代を全額負担とするか
交通費は割り勘にするか、ルールを決めておくことが大切です。
・最後に
一般的には男性がデート代の7~8割を負担するものですが、
収入が少なかったり若いカップルなら、お互いに話し合いして納得するなら
割り勘でも構わないと思います。
女性の方が食事代など奢られる場合が多いですが、感謝の気持ちは
必ず伝えたいものです。
奢られて当然という態度は好ましくありません。
遠距離恋愛については、事前に交通費はどちらが負担するとか割り勘に
するのかルールを決めておくと心に残るしこりもなくて
気持ち良いデートができるでしょう。