最近では一人っ子家庭も多くなっています。
世間では一人っ子に対してかわいそうだとか、批判的な
意見が聞かれますが本当にそうでしょうか。
私自身は子供は一人だけで良かったと思っています。
良かったと思う理由や二人目攻撃を受けた時に
どう対処していたのかについてお伝えします。
目次 (クリックできます!)
・子供が一人で良かったと思う 親のリアルな体験
昔は子だくさんというイメージがありますが、
最近では一人っ子世帯も多くなってきました。
一人っ子になった背景にはあえて初めから一人っ子を希望、
二人目の欲しかったが恵まれなかった、家庭の事情で一人っ子にしたなど
理由はさまざまです。
ちなみに我が家は、あえて一人っ子を希望していました。
子供一人だと、世間では寂しいと思うかもしれませんが
一人でよかったと思っています。
どういう点が良かったのか
・経済的に余裕ができる
子供ひとりだと習い事や旅行、外食が迷うことなくできました。
教育費も私の子供時代よりも今の方がかかります。
子供の同級生で3人兄弟の子を見ていると、親御さんも経済的に
大変そうでした。
・十分な愛情を持てる
ちゃんと見守ることができると思いました。
甘やかしではなく、どういう時に親の目が必要なのかが
わかりやすかったです。
・自分の時間が作りやすい
子供が昼寝している間は自分の時間にすることができました。
複数の子供がいるとそうはいかなかったでしょう。
・幼稚園や学校の役員の負担が少ない
ほとんどの幼稚園や学校では役員は一子につき1回と
定められていて、兄弟姉妹がいるとその人数分の役員を
する必要があります。
一人っ子だと1回で済むので負担が少なかったです。
・一人っ子のデメリット
親にしてみれば子供が一人だと、つい構いすぎ(過保護)になる
危険性があります。
過保護になると子供がいつになっても自立できない、人間関係が作れないなど
将来の子供の人生を大きく左右させることになります。
子供ひとりで出来ることは親は手を貸さない、余計な口出しはしないと
いったことに気をつける必要があります。
兄弟姉妹がいない分、できるだけ子供を外に連れ出して
公園や児童館で遊ばせるとかして、他のお子さん達と
触れ合う機会を作ってあげるように我が家はしていました。
そうしているうちにママ友もできて、いろんな情報を得ることも
できました。
もし親である私たちがいなくなったら、頼る身内がいなくなるという
不安はあります。
いとこ同士など親戚との付き合いをしておいた方がいいでしょう。
【関連記事】
・ 一人っ子はかわいそうって本当?育て方、長所と短所は?
・二人目攻撃にはこうして対処しました
一人目ができてしばらくすると、「二人目はいつ?」など親や親せき、友人などから
言われることがあります。
二人目も希望している人にとっては辛いでしょうが
聞き流すようにすることです。
私の場合はあえて一人っ子を希望していたので、「二人目は?」と
言われることがあっても平然として聞き流していました。
人それぞれ価値観は違うものなので余計なお世話ですね。
もし二人目不妊だとしても聞かれた時には詳しいことを話す必要は
ありません。
うまく聞き流しましょう。
聞く方の人も深い意味はなく、挨拶がわりの感覚だと
いう場合がほとんどです。
私は今では「二人目は?」と聞かれることはなくなりました。
それだけ年がいったということですが、(笑)
・まとめ
一人っ子でも兄弟姉妹がいようと、それぞれメリットやデメリットがあるものです。
一人っ子の場合は過保護や過干渉にならないように
気を付ける必要があります。
もし二人目攻撃をされてもさらっと聞き流すように
するといいでしょう。
自分の価値観に誇りを持ちたいものです。