かぼちゃの煮物は昔から食べられている家庭料理ですね。
いったん冷たくなったかぼちゃの煮物は温め直して食べるといいのか、そのまま食べるといいのかちょっと微妙です。
温め直すのと、そのままで食べるのではどちらがおいしくいただけるか私の経験も含めてお話ししていきます。
また、かぼちゃの煮物の賞味期限や保存方法についてもお伝えします。
目次 (クリックできます!)
・かぼちゃの煮物は温め直して食べる?
かぼちゃの煮物を作って時間がたてば、冷たくなっています。
温め直しはしてもしなくてもいいです。
ちなみに私は冷たくなったまま食べます。
温めても味は変わりません。
でも温め直すと、かぼちゃが煮崩れするので難しいですね。
もし温め直すなら、レンジがお勧めです。
かぼちゃの煮物をレンジで温め直すときのコツ
水分が少なくなっていたり、味が濃い目の場合はスプーン1杯の水を加えます。
レンジで温めるときはラップをかぶせるか、タッパーを使うなら蓋をして水分の蒸発を防ぎます。
まず1分ほど加熱して、中央の部分まで温まってるか確認するといいでしょう。
もしまだ十分に温まってなかったら、あともう1分チンしてみるといいですよ。
あまり加熱しすぎるとパサパサになってしまうので注意しましょう。
お弁当に入れる場合は、粗熱が取れるまでよく冷ましてからにします。
温かいままお弁当に入れると、水滴で水っぽくなってしまいます。
・かぼちゃの煮物の賞味期限
常温での賞味期限は季節によっても違ってきます。
夏 1時間以内
春・秋 半日以内
冬 1日
夏は常温だと1時間以内に食べるのが望ましいですね。
暑いと、かぼちゃは腐りやすくなります。
・かぼちゃの煮物 保存方法
保存方法は冷蔵庫保存、冷凍庫保存ができます。
●冷蔵庫で保存
容器に入れて粗熱を取ってから、しっかりと蓋をして冷蔵庫に入れます。
2~3日以内に食べます。
●冷凍庫で保存
まずは1つずつラップで包みます。
ジップロックのような保存袋に入れ、しっかりと空気を抜いてから冷凍で保存します。
遅くても2週間以内には食べきってしまいましょう。
食べるときは、ラップに包んだままレンジで解凍します。
お弁当に入れる場合は、解凍せずに冷凍のまま入れます。
・まとめ
かぼちゃの煮物を作って時間が経ってから食べるときは、そのままでもレンジで温め直しても好みに合わせるといいですね。
作ったその日のうちに食べきれない場合は、冷蔵庫か冷凍庫で保存します。
日持ちさせたいなら、冷凍庫での保存がお勧めです。
冷蔵庫でも冷凍庫でも保存するときは、粗熱をしっかりと取ってから容器か保存袋に入れて保存します。