敬老の日が毎年9月にやってきますが、いったい
何歳以上のお年寄りのことをいうのか、
疑問に思ったことはありませんか?
人それぞれによって考えは違うようですが
一般的には何歳からのことをいうのか、また
どんなプレゼントをしたらいいのかも提案して
みましたので、迷ったらぜひ参考にして下さい。
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・敬老の日のプレゼントは何歳からしたらいいのか?
『敬老の日』というのは国民の祝日で、
長年にわたって社会に貢献してきた老人を敬愛し、長寿を祝うというものです。
国民の祝日に関しては何歳以上が敬老の日に相当するかという
決まりは特にありません。
元々は『敬老の日』が国民の祝日になったのは1966年で、2001年の祝日法改正によって
2003年から9月の第3月曜日に変わりました。
そのときに「老人福祉法」も改正されて、敬老の日だった9月15日が
祭日ではなく「老人に日」になりました。
老人福祉法では、65歳以上を老人としています。
しかし、 世間一般では70才以上のお年寄りに対して敬老の日のお祝いを
する 傾向にあります。
個人の考え方にもよるので、必ずしも70才になったらというのでは
なくても、孫がいたら例え60代前半でもおじいちゃん、おばあちゃんには
違いないので、お祝いをしても構わないですね。
でも60代の場合は、あまり年寄り扱いはしないことです。
60代でも70才以上でも相手を敬い長寿を願うことが大切です。
・喜ばれるプレゼントは?
普段からお酒などの嗜好品があれば、それらをプレゼント
するのが最適です。
好みがわからない場合は、お花・お菓子・家庭用品などが
喜ばれます。
■ 花
生花はもちろん、アレンジメントの花束、プリザーブドフラワー
鉢花、花と雑貨小物のセットなどが人気です。
■ お菓子
和菓子なら、もなか・まんじゅう・どら焼き・ようかん
洋菓子なら、プリン・抹茶入りのケーキなど柔かいものが
向いています。
■ 家庭用品
枕や座椅子など
nお
その他にも盆栽が好きな方であれば、盆栽関連のものも喜ばれます。
・孫からのプレゼントは何がいい?
やはり孫からもおじいちゃんやおばあちゃんに
プレゼントをすると喜ばれます。
お金をかける必要はありません。
乳幼児から小学生までの孫なら、孫や家族の写真が
喜ばれます。
市販の写真立てにリボンやビーズで飾りをしたりはいかがですか?
手紙でもいいし、おじいちゃんやおばあちゃんの似顔絵も
喜ばれます。
孫が中学生以上の場合は、ちょっとしたスイーツを
すればいいのではないでしょうか?
お金をかけるより、心のこもったものにする方がいいですね。
・まとめ
『敬老の日』のお祝いをする対象年齢は
特に決まりはありません。
一般的には70才以上が対象になるようですが。
気持ちの問題ではないでしょうか?
プレゼントをするなら、お菓子類・写真・花が人気です。
孫からも写真などの贈り物をする方が喜ばれるに違いありません。