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不登校の中学生は高校進学はできる?勉強方法は?親の対応は?

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最近、中学生の不登校についてよく取り上げられて
います。
不登校の中学生をお持ちの親御さんは高校進学のことに
ついて心配は多いでしょう。

不登校の中学生が高校に進学するにはどうしたらいいのか、
親はどのように対応したらいいのか
お役に立てば幸いです。

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目次  (クリックできます!)

  • ・不登校の中学生でも高校進学はできるのか?
  • 高校に進学するには、まず調査書(内申書)の元になる出席状況や学業成績が
    必要になるのが通常です。

    しかし、長期間不登校状態が続いている中学生となると
    公立私立にかかわらず 調査書が作れない ので通常の
    高校進学するには無理があります。

    ではどうしたらいいのかということですが
    通信制高校というのをご存じでしょうか?

    不登校のお子さんには、通信制高校がお勧めです。
    ___________________________________________________________

    ●通信制高校とは?

    基本的には自宅学習となり、年に何回か定められた日だけ登校となります。

    レポート(添削課題)、スクーリング(面接指導)が中心となり
    わからない部分をスクーリングの時に先生に質問できます。
    単位制を採用している学校がほとんどなので、自分のペースで
    学習できます。

    中学時代に不登校だったお子さんが多く在籍しています。
    ※ 入学テストはありません。

    最短で3年で卒業できます。
    卒業後はもちろん、高卒扱いとなります。


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  • ・どうやって勉強すればいいのか?
  • 中学生で不登校となると、勉強にみんなよりも遅れを
    とらないか心配になるものです。

    不登校の間に自宅で自主的に勉強できる生徒だったらいいのですが
    心配なのは自宅だと勉強しない(意欲が湧かない)という場合ですね。

    そういう場合は、家庭教師をつけるか個別指導塾が最適です。
    どちらにしても個別なので、自分の進度に合わせてもらえて
    先生に質問もしやすいというのが最大のメリットなのです。

    また学校には不登校だけど、フリースクールなら行けるという
    生徒もいます。
    _________________________________________________________________

    ●フリースクールとは

    不登校の生徒が学校復帰を目的とし、学校の授業の進度に合わせた
    学習指導をします。

    小、中学生の場合は、各地域の学校と連携していることが多く
    フリースクールへの登校が学校の出席扱いとされます。

    出席日数が最も気になる不登校の中学生にとっては強みになります。

    また中学卒業後の高校進学についてもその生徒に合った方法を
    提案してくれます。

    ただ、フリースクールは個人やボランティア、NPO法人が運営する
    民間の教育機関で、費用はばらつきがあります。

  • ・親はどんな対応をするべきか
  • 親は、学校に行きたがらない子供を無理強いしないことです。

    また「甘えてる」とか「たるんでいる」などと罵ると、
    余計に子供は傷つきます。

     お子さんの話にしっかりと耳を傾け 、部活動だけでも勧めてみたり
    体調のいい時に登校することを促したりするのがベストです。

    不登校の原因にもよりますが、学校へ行く練習として
    フリースクールに行くことを提案してみてはどうでしょうか?
    人に会うのに慣れて、学校へ復帰するようになるかも
    しれません。

    決して、子供が行きたがらないのに 無理に登校させようと
    しない 
    ことが大切です。

  • ・まとめ
  • 不登校の中学生のお子さんをお持ちの親御さんに
    伝えたいのは、決して無理強いはしないということです。

    不登校の間の勉強の遅れが心配なら、家庭教師か個別塾または
    フリースクールがお勧めです。

    不登校でもちゃんと高校進学への道はありますので
    のんびりと構えることが大切です。

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