香嵐渓(こうらんけい)の紅葉は約4000本ものもみじが色鮮やかに染まり
愛知県でも人気度が高いスポットです。
紅葉シーズンには毎年全国から多くの観光客が訪れます。
夜間のライトアップはより美しさを出します。
そんな香嵐渓の紅葉の見ごろ、見どころなどをお伝えします。
目次 (クリックできます!)
・香嵐渓の紅葉の見ごろ、見どころ
香嵐渓(こうらんけい)の紅葉の見ごろは例年11月中旬~11月下旬です。
11月下旬頃の紅葉が最も美しいと言われています。
色鮮やかに染まった紅葉の風景は”秋の深まり”を感じさせます。
所在地 : 愛知県豊田市足助町飯盛
問い合わせ先 : 0565-62-1272(足助観光協会)
見どころ
待月橋あたりの「もみじのトンネル」はおススメです。
このあたりの紅葉は背が高くちょうどトンネルのようになっています。
紅葉の種類が豊富で赤、オレンジ、黄などのグラデーションが見どころです。
<ライトアップ>
期間中(11/1~11/30)の毎日、日没~21時まで行われます。
昼間の紅葉とはまた一味違った幻想的な景色を醸し出します。
<香嵐渓もみじまつり茶会>
茶席でお茶会が開催されます。(有料)
場所 : 助庵、東屋
日時 : 11月20日(日)、23日(水)、27日(日) 9時~16時
竹灯りの香積寺(こうじゃくじ)
荘厳で静寂な香積寺への参道に竹灯りを並べます。
場所 : 香積寺山門内参道
日時 : 期間中(11/1~11/30)の土曜と日曜 18時~20時45分
上記の他にも多数のイベントが催されます。
香嵐渓へのアクセス
香嵐渓へのアクセスを公共交通機関を使う場合と車の場合について
それぞれお伝えします。
・公共交通機関ご利用の場合
名鉄豊田線「浄水駅」から、とよたおいでんバス百年草行きに乗り香嵐渓で下車 約60分
名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から足助行バスに乗り、香嵐渓で下車 約70分
名鉄三河線「豊田市駅」から名鉄バス足助行に乗り、香嵐渓で下車 約45分
・車の場合
<関東方面から>
東名高速道路「豊田JCT」から、東海環状自動車道「豊田松平IC下車(ETC車の人は鞍ヶ池スマートIC下車)」県道39号を経由し、
国道153号を飯田方面へ約15キロ
<関西方面から>
東名高速道路「名古屋IC」下車、猿投グリーンロード終点、力石IC 下車、
国道153号を飯田方面へ約10キロ 約40分
紅葉時期の渋滞状況と駐車場情報
香嵐渓の紅葉がきれいな11月中旬~下旬は
土日祝はもちろん、平日の夕方からはかなりの渋滞が予想されます。
平日でもライトアップを目当てに人と車が多くなります。
渋滞を避けるには土日祝なら早朝に来るか、平日なら日中の方が空いています。
ライトアップを見るなら渋滞・混雑は覚悟しましょう。
迂回路マップを持参されるとスムーズです。
駐車場は普通車1,000円/回、観光バスは3,000円/回
下記のマップでご確認下さい。
・まとめ
香嵐渓の紅葉は昼間でも美しくて見ごたえがあります。
ライトアップもおススメです。
紅葉の時期にはいろんなイベントも開催されますので
ぜひご家族、友人同士、カップルで楽しんできませんか。