結婚式の日取りが決まって職場関係とか親戚、友人など
結婚式に招待したい人を決めたら、いつ頃招待状を
発送したらいいのか戸惑いませんか。
事前に招待する人に声をかけておく方がいいのかも
迷いますね。
招待状になると枚数も多くなるので宛名は印刷した
方が早いですが失礼にならないか気になりますよね。
結婚式の招待状を出す時の注意点をお伝えします。
ぜひ参考にされて下さい。
目次 (クリックできます!)
●結婚式の招待状を発送する時期
結婚式に招待したい人には招待状を発送するのがしきたりですが
一体いつ頃にしたらいいのかはちょっと煩わしいですね。
招待される側の人の都合もありますし、自分も来てくれる人の人数を
確認して準備もありますからね。
招待状を発送した時期についてのアンケート結果を見つけました。
挙式~1ヶ月・・・5.9%
~2か月・・・26.4%
~3ヶ月・・・55.8%
この結果から挙式の2~3ヶ月前に招待状を発送したという人が多いことが
わかりますね。
招待される側の人も招待状を受け取って返信してくることを考えれば
余裕を持ちたいですね。
招待状を発送するなら挙式の2~3か月前がベストです。
遅くとも2か月前には出しておくことです。
次に消印ですが、「大安の日」あるいは「友引の日」にすると
縁起がいいと言われています。
消印の日付まで気にする人は少ないかもしれませんが。
結婚式をする側も招待される側にとってもお互いに余裕を持って
準備をすることが大切ですね。
●招待状を発送する前に連絡はしておくべき?
やはり突然結婚式の招待状が送られてくると、びっくりしますし、
人数合わせのためかと思われることもあります。
正式に招待状を発送する前に相手に出欠の確認を取っておくべきです。
もし相手が挙式当日の都合が悪い場合、欠席の返信がし辛くなることも
あり得ます。
そしてもう1つ注意しないといけないのが招待するゲストの住所と氏名の確認です。
特に氏名に誤字があると、いくら親しい友人でも大変失礼になります。
改めて名前を確認しておきましょう。
●招待状の宛名を印刷するのは失礼になる?
結婚式の前となると、いろいろと準備で忙しく招待状の宛名書きは
式場に頼めばやってくれますが、費用の関係からも自分たちですることもあると思います。
枚数も多いし、字が下手だからとパソコンで印刷するのはどうなのでしょうか。
結婚式というのはフォーマルな場ですね。
そのことから考えると、やはり招待状の宛名は毛筆で書くのが
マナーと言えます。
特に年配の人だと毛筆書きが当然と考える人が多いのも事実です。
自筆の方が心がこもっていますし、好感度は高いでしょう。
いくら忙しくても字が下手だと思っても招待状の宛名は毛筆で書くべきですね。
●まとめ
結婚式の日程が決まれば招待したい人のリストを作り、
事前に出欠の確認をしてから正式に招待状を発送するのが礼儀です。
招待状は遅くとも挙式の2か月前には出しておきましょう。
招待状の宛名で相手の名前の誤字は厳禁です。
前もって住所と名前の漢字を確認しておきたいものです。
宛名は毛筆で書くのがマナーです。