太ももが太くなる原因は？パンツの選び方と太ももを細くする方法

上半身は痩せているのに太股が太いとお悩みの方は
少なくありません。
太股が気になると、パンツやズボンを選ぶ時も
できるだけ体型がわかりにくいものを選ぶといいですね。
太股が太くなる要因、パンツやズボンを選ぶときのポイントと
太もも痩せの方法をご紹介します。

太ももが太くなる原因は大きく分けて、 筋肉・むくみ・
脂肪(セルライト) になります。

＜筋肉＞

筋肉で太股が太くなっているのは姿勢が悪いことと関係します。
普段から姿勢が悪いと、骨盤がゆがんだり開いたりする原因になります。
骨盤の位置がずれると、股関節がねじれて太ももの前面や外側に筋肉が
つきやすく血流も悪くなり、代謝がダウンして脂肪もつきやすくなります。
またアスリートとかスポーツ選手も運動で筋肉が増加して太くなりがちです。

＜むくみ＞

冷え、水分・塩分の摂りすぎで血行が悪くなることで、リンパの流れも
悪くなり代謝もダウンしてしまって、老廃物が溜まりむくみが生じるように
なります。
太股などの下半身は心臓から離れており、リンパの流れは悪くなりやすいです。

＜脂肪＞

糖質・脂質の過剰摂取や運動不足によって体重が増えると、脂肪がたるんで
セルライトができます。
またセルライトは周囲の脂肪と一緒にだんだん増えるようになります。

太ももが太くなるのは、人によってそれぞれです。

伸縮性がありタック入りのパンツにすると
いいでしょう。
さらに足が長く見えるものにすると、太ももの太さもわかりずらくなります。

パンツやズボン類を購入する際には、試着することが多いと思いますので
椅子に座ってみてもゆったりしているか確認しましょう。

色も白などの薄い色は膨張色なので、黒や濃紺を選ぶとスッキリして
見えます。

店員さんに希望を言ってみてリクエストしてもらうのも
いいかもしれません。

太もも痩せをするには、まず自分は何が原因なのかを
知っておく必要があります。

太もも太りの原因をチェックする方法をご紹介します。

＜筋肉が原因の場合＞
　太股に力を入れてつまんでみて、硬くてつまめない。
＜改善方法＞
太ももを伸ばすストレッチが最適です。

まずは前側のストレッチです。
両ひざで立つ
　　↓
片ひざを立てて両手を立てた足のひざにのせる　
　　↓
少し前かがみになり10秒キープ
　　↓
もう片足も同じことの繰り返し

次は裏側のストレッチです。
両足を開いて床に座る
　　↓
かかとが足の付け根につくように、片足を曲げる
　　↓
伸ばした足のほうに上半身を倒して10秒間キープする
　　↓
もう片方の足も同じ繰り返しをする

前側と裏側を3回ずつしましょう。

＜むくみが原因の場合＞
　足をしばらく押してみたら痕がつく。
＜改善方法＞
両手で太ももをつかんで、膝から太もものつけ根までをマッサージします。
５回ほど繰り返します。反対側も同じようにします。

＜脂肪が原因の場合＞
　太ももに力を入れてもつまめる部分が多い。
＜改善方法＞
太もものマッサージやウォーキングなどの運動をするのが最適です。
食事は、塩分を控えて低カロリー、低脂肪、高たんぱくを心掛けましょう。

さて自分のタイプはどれでしょうか？

それぞれ自分に合った方法を試すことが最も重要です。

お風呂上りにマッサージジェルでケアすると、リンパの流れが良くなって
太股が細くなりやすいですよ。

下半身は心臓から遠いので血流やリンパの流れが
悪くなりやすく老廃物がたまりやすいので太股も
太くなると考えられるのです。

太ももでお悩みなら、パンツ類はゆったり目で黒や紺など色の濃い
ものの方がカバーできます。

太股が太い原因は筋肉、むくみ、脂肪のどれなのかを見極めて
それぞれに合った方法で対処することが大切です。