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クリスマスケーキを食べるのは日本だけ?由来、いつ食べるのか

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fuji

クリスマスには日本人はクリスマスケーキとチキンを
食べるのが定番ですが、海外ではケーキを食べるのでしょうか。
このように思ったことはありませんか?

日本にはクリスチャンが少ないのになぜケーキを食べて
祝うのか外国人にとっては理解し難いようです。

クリスマスケーキが登場したきっかけをご紹介します。

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目次  (クリックできます!)

  • ・クリスマスケーキを食べるのは日本だけなの?
  • 日本ではクリスマスケーキと言えば、イチゴと生クリームを使ったホールケーキが定番です。

    クリスマスケーキは日本だけかと思っていたのですが、
     海外でも(特にヨーロッパ)クリスマスにケーキを食べる風習があるのです。 

    ●まず日本でも人気のブッシュ・ド・ノエルという木の切り株のような形をしたロールケーキ
     これはフランスで一般的にクリスマスケーキとして食べられています。
    20091219_cake_8142_w800
     ビュッシュはフランス語で「木、丸太」という意味、ノエルが「クリスマス」という意味です。
     フランスでは家庭でも作られています。

    ●ドイツでは、シュトーレンというブランデーなどに浸けておいたドライフルーツが
     たっぷりのバターと一緒にぎっしりと入った長細いパンをクリスマスに食べます。
     キリストの降誕を待ち望む期間に必要なスイーツと言われています。
     シュトレンというのは「坑道」という意味があり、トンネルのような形をしています。

    ●イタリアでは、パネトーネと呼ばれるミラノの銘菓でイタリアの伝統的な菓子パンを食べます。
     レーズンやプラムなどのドライフルーツが練りこんである甘く柔らかいドーム型のパンですね。
     賞味期限が半年ほどあるので、クリスマスだけに限らず冬の間によく食べられています。

    ●イギリスでは、クリスマスプディングというドライフルーツやナッツ、スパイスを
     使って焼き上げたケーキを食べます。
     イギリスの伝統的なクリスマスケーキす。

    海外のクリスマスケーキは、日本のイチゴと生クリームのケーキの
    イメージとは違い、茶色っぽくてパンみたいですね。


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  • ・クリスマスケーキの由来
  • クリスマスケーキが登場するきっかけとなったのは
    フランスで定番の「ブッシュ・ド・ノエル」というケーキにあるとされています。

    ブッシュ・ド・ノエルは長いままのロールケーキの表面が
    チョコレートクリームやココアクリームで覆われて薪のように見えますよね。
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    実はキリスト生誕以前から薪でお祝いする風習があったのです。
    以前のヨーロッパでは12月になると、薪を焼いて冬至を
    祝っていたのです。
     ブッシュ・ド・ノエルはその薪に由来があると言われています。 

    日本でクリスマスケーキを食べるようになったのは、
    お菓子の老舗ともいえる不二家が1922年にクリスマス用の
    ケーキとして初めて販売して広めたものです。

    また日本ではケーキにロウソクをつけますが、海外では
    つけないのが一般的です。

  • ・いつ食べるの?
  • 本来のクリスマスは、24日の日没とともに始まり
    夜中0時を過ぎるまでの時間帯のことを「イブ」と呼ばれています。

    海外では 24日のイブにクリスマスケーキを食べるのが一般的
     
    です。

    日本でも24日に食べることが多いですが、25日でも
    構いません。
    日本では前日の23日が祝日ということもあって、家族が
    揃っている時に食べる家庭もあります。

  • ・まとめ
  • クリスマスケーキを食べるのは日本だけでなく、
    海外でも食べる風習はあります。
    但し、クリスチャンの多い国に限られています。

    海外ではクリスマスケーキといってもパンになっているものが
    多いですね。
    それぞれの文化の違いというものでしょうか。

    海外でも日本でもケーキを食べるのは24日のイブが
    一般的です。

     

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